[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2932]

人間関係って、悩みがつきないですよね。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

大雪、地域によっては本当に大変な状況ですね。

私が先週出張していた関西では軽く舞う程度でしたが、

特に日本海側においての情報をネットニュースなどで見ると、

正に

“雪害”

という言葉があてはまる状況かと思います。

当該地区の皆様は、

車の運転等含めてくれぐれもお気を付け下さいますように。

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■人間関係って、悩みがつきないですよね。
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●「ええか、人間には皆、各々良いところもあれば、悪いところもある。それが現実や。
そのことを腹から理解した上で、如何にその人の良いところが自分に向くような付き合い
方・人間関係をつくっていけるかどうか。それをマスター出来れば、経営者として必ず大
成するはずや。よう覚えとけよ」・・・・

●中学時代に家出し(つまり学歴は“小卒”ですね^^)、それ以来、社会に出て様々な経
験を重ね、幾度目かの起業でようやく3階建ての自社ビルを建てるほどの成功を収めた叔
父に言われた言葉です(私が大学生の時ぐらいに教わった言葉だったかなぁ、、、ちょっ
と記憶が曖昧ですが)

●「お前も知っての通り、俺は学もないし漢字や平仮名すらも上手に書かれへん。でも、
そんな俺でもなんとかここまで来れたのは、この“人間関係”の重要性を理屈ではなく肌
感覚として理解出来たからかもしれんな」・・・・

●日々、様々な経営者と向き合い、意見交換させていただくことが多い私ですが、伺う悩
みの7,8割以上がこの“人間関係”がテーマになっている気がします(介護労働安定センタ
ーによる調査でも、“介護職員が前職の介護施設・事業所を辞めた理由”のトップは何年も
連続で“職場での人間関係”だとなっていますしね)

●そのような中、“人間関係”や“コミュニケーション”という領域においては様々な切り口
の研究が行われ、解決策含め提唱されている訳ですが、

●雑駁ながら“スキル(技術)”と“視座(向き合い方)”に二分して俯瞰してみた場合、私
自身、あらためてこの“視座(向き合い方)”の重要性を再認識することがとても多く、そ
の上で上記の叔父の言葉がふと、私の頭の中に湧き上がってきた次第です・・・・(極めて感
覚的なレベルの話で恐縮ですが^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は4件のオンラインミーティング。

午後は、

スリランカ人財と日本の福祉事業者(2社)とのオンライン面接を行います。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。