おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
厚労省は22日、
今年度の介護報酬改定を解説するQ&A(Vol.12)を新たに公表したようですね。
施設系・居住系サービスの
“新興感染症等施設療養費”
について、及び、
看護小規模多機能のサービス提供が少ない場合の減算について言及されているようです。
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.mhlw.go.jp/content/001381985.pdf
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■この視座、とても重要だな、と感じました。
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●昨日ご報告&ご紹介させていただいた、“福祉楽団”の取り組み。1993年の楽団創設以
来、観客総動員数は約35万人、通算1,033公演(2022年3月現在)、という輝かしい実
績を誇っています(まだご覧になられていない方は下記をご確認下さい)。
↓
https://vimeo.com/1048414911
●こちらの創設者である社会福祉法人JOY明日への息吹・緒方理事長にお話を伺う機会
があったのですが、様々気付き溢れるお話の中でも、私の中では特に次のような言葉が
頭に強く残った次第です。
●「この楽団を創設するにあたり、先ず初めに強く意識したことは、いわゆる“健常者”
と呼ばれる方々に対する憧れを持たせない、ということでした。アートや芸術、音楽の世
界においては、“障がい”という言葉は存在せず、“芸術家”という言葉のみが存在します」
●「健常者に憧れを持ち、健常者に少しでも近づけるよう努力しよう、という価値観は、
一般的な経済市場においては現実として存在しているかもしれません。しかし、その理屈
をこの楽団にあてはめようとすると、間違いなくうまくいかない」
●「それよりも一人ひとりの個性や強み、楽しく出来ることに着目し、それらを組み合わ
せながら一つの音楽を形成する。それこそがミュージック“アンサンブル”という言葉に込
めた想いなんです」・・・・
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「何か我々
の事業活動に活かせるエッセンスはないだろうか?」・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じ
ていただけた方は一度、時間を取り、頭の中を整理してみていただいても有意義かもしれ
ませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は新潟県上越市内のホテルにて、
3件のオンラインミーティング。
午後はクライアント法人とのプロジェクト会議を行い、
終了後は一旦、東京へ戻ります。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。