おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「政府、補正予算で介護職員に一時金支給 1人5.4万円規模
生産性向上が要件 居宅ケアマネは対象外」
・・・・
こちらも約2週間前の情報で恐縮です。
本案が果たしてスムーズに国会で可決されるかどうか、
今後の政権運営の一つのメルクマール(指標)として注視しておきたいな、
と感じた次第です。
↓
https://www.joint-kaigo.com/articles/32218/
・・・・
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
────────────────────────────────────────
■■
■■新規事業を検討する上で、大変参考になる要素が含まれていますよね^^
■■
────────────────────────────────────────
●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「「サブウェイ」再浮上なるか ベタ惚
れしたワタミが全てを賭けるワケ」というタイトルの記事。皆様はどのような“気付き”
や“学び”を感じ取られましたでしょうか?(もしまだご覧になられていない方は、下記
をご確認下さい)
↓
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2411/26/news018.html
●私自身、様々な角度から「なるほどなぁ」とあらためて感じる要素が多々あったのです
が、中でも一番強く感じたのは、「現在事業との相乗効果を見込める新規事業に取り組む」
ことに対する徹底度合、センスがホントに秀逸だな、ということ。以前、同社が介護事業
に進出した話を聞いた時も、同様の内容を感じたことを思い出します。
●例えば、入居系サービスにおいては、“朝・昼・夜”の食事提供が必ず発生します。これ
は“介護事業への進出”という同社の理念に基づいた新規事業であると共に、“セントラル
キッチンの安定稼働(≒製造原価率の低減)”という意味で、
●外食事業を本業とするワタミにとって、とても大きな相乗効果が見込めるはず、と当時
感じ、凄い、秀逸な視点だなぁ、と思ったことを思い出します(飲食業はどうしても売上
に季節変動があったり、天候に左右されたりしますが、介護事業における食事提供は季節・
天候には何ら左右されない分、工場の安定稼働が見込めますものね^^)。
●そのような視点から考えると、我々の業界としても同じような視点から新規事業を検討
してみることは大変効果的でもあり、効率性やそれこそ全体生産性も高まるかもしれない
なぁ、とあらためて感じた次第です・・・・
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、“自社が新規事業に取り組む際
にはどのような要素をおさえる必要があるか”頭の中を整理してみていただいても有意義
かもしれませんね^^
────────────────────────────────────────
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は4件のオンラインミーティング。
午後は成田空港、及び羽田空港にて、
空港関連事業者様との打合せです。
(勿論、我々の業界領域に絡んだ打合せです^^)
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。