[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2887]

2つの切口を全うしていく重要性をあらためて感じました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今日は10月の最終日。

今年も残すところあと2カ月になってまいりました。
(ホントに早い。早すぎる・・・・^^)
今年1年の集大成として、

あと約2カ月、どのような時を過ごそうか?

そんなことがふと頭に浮かんだ、

今朝の一時でした^^
(皆様は如何でしょうか?)

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■2つの切口を全うしていく重要性をあらためて感じました。
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●昨日のメルマガにてご紹介させていただいた、「ショッピングリハビリ合宿研修」。オ
ンラインを走らせながらもやはり「リアルの価値は、やはりリアルでしか出せない」、そ
のの重要性についてあらためて再認識した、という内容についてお伝えさせていただいた
訳ですが、

●勿論、そのような“仕組み”のみならず、そこで発表された各事業者からの事例共有も大
変参考になったことは申し上げるまでもありません。中でも参加者全員の投票の結果、
「最も参考になった」という点で最高票を叩き出したのが、「ひかりサロン安心プラス向
島(京都市伏見区)」の取り組み。

●2021年8月、というコロナ禍ど真ん中の時期にオープンし、当初は顧客獲得において苦
戦を強いられたものの、現在は総合事業単独で100名に迫る方にご利用いただけるまでに
なってきています(コロナ禍明けから実質、約1年半弱でここまで来た、という訳ですね)。

●また、そこに至るまでの活動も大変素晴らしく、ケアマネや包括との信頼関係構築は勿
論のこと、地域のお祭に“機能訓練のプロ”として参加したり、民生委員さん等と連携して
地域の体操教室講師を引き受けたり、

●或いは地域の定期清掃に参加し、住民の皆様との“Face to Face”の関係を積み上げたり、
等々の活動を継続されています(勿論、清掃の際には自社サービスの名称が入った目立つ
ベストを着用することも忘れません^^)。

●同社の取り組みを通じてあらためて感じたことは、我々は“福祉事業者”であると共に、
“地域密着事業者”である、ということ。これからの事業者はこの両面を全うしていくこと
が事業存続・発展の大きなカギになるということ、及びその可能性をあらためて感じた、
そんな一時でした。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も東京の自宅にて、

デスクワーク&2件のオンラインミーティングです。
(比較的のんびりです^^)

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。