[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2881]

雑感レベルではありますが、「しっかり考えなきゃ」とあらためて思いました(2)。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は18日、

情報公表制度の運用ルールなどを定めている通知の改正を公表したようですね。

事業所・施設の財務諸表報告が新たに盛り込まれたとのこと、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/001318446.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■雑感レベルではありますが、「しっかり考えなきゃ」とあらためて思いました(2)。
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●昨日のメルマガで触れさせていただいた、“経営幹部の重要性”に関する内容。「組織活
性化の鍵・大変重要なポジションとも言える“経営幹部”という存在に対し、我々経営者は
一体、どのような視点で抜擢し、どのような育成・支援を行っているのだろうか?」とい
う問いにて締めさせていただいた訳ですが、

●私としてはやはり、以前のメルマガでもご紹介させていただいた人財育成の一つの公式
“G=(T+F)×I”、即ち「人の成長(Growth)は」「才能・個性を持った人財(Tallent)を」
「その才能が活かせる場所に配置し(Fit)」「そこに育成投資をかけていく(Investment)
ことで実現出来る」という考え方にあらためて立ち返る必要があるように思います。

●「理屈は分かるが、うちの会社にはそもそも、幹部に見合うような才能・個性を持った
人財がいないんだ」・・・・以前、とる経営者がそのようにぼやかれていたことを思い出しま
す。勿論、ぼやきたくなるそのお気持ちにも寄り添いたいと思いますが、それでも、ここ
で立ち止まっていてしまっては、組織の前進・進化は生まれないよなぁ、とも思います。

●規模にもよるかもしれませんが、一般的に中小企業においては“幹部”と呼ばれる方々の
数はそれほど多くはないと思います。故に、一人ひとりをしっかり見つめ、それこそイン
テーク・アセスメントを行いながら、一人ひとりの幹部の成長プラン・成長投資を明確に
し、モニタリングを継続していく。

●申し上げるまでもないことかもしれませんが、経営幹部が“育つ”環境をどう準備・提
供出来るかは、最終的には経営者がどこまで真剣にコミットするか、その“覚悟”にかか
ってくるのかもしれません。

●自社で出来ること、外部に頼ることを冷静に分析・整理し、諦めず希望を持って是非、
取り組んでいただきたいな、そして、我々としても皆様の後方支援になるようなことをし
っかりと考え、取り組んでいきたいな、そんなことをふと感じ、再確認した、そんな先週
の出来事でした^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は東京都心でリアルの打合せ。

その後、神戸へ移動し、夕方からもう1件、

神戸市内でのリアルミーティングに臨みます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。