[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2871]

“公式”“原理原則”をどこまで深め、現実化させられるか?が重要かもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚労省は3日、

“LIFE(科学的介護情報システム)”

の適切な利活用の方法などについて、

詳しく解説するYouTubeを公開したようですね。

2時間弱という、まぁまぁな長さの動画ですが、

確認含めて見ておいた方が良いものかもしれません。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“公式”“原理原則”をどこまで深め、現実化させられるか?が重要かもしれません。
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●昨日ご紹介させていただいた、九州地区の社会福祉法人(A社)が取り組まれている
「将来構想プロジェクト」。社内の経営幹部、及び外部関係者12名が集まり、議論を重
ね、最終的に理事長宛の“答申書”としてまとめられた本資料ですが、

●この資料を拝見しながらの私自身のあらためての“気付き”“再確認”としては、以前にも
本メルマガでご紹介させていただいた、「“Why”→“What”→“How”」という要素がしっ
かりとおさえられていることの重要性について。

●「何を目的・存在意義として、何故それを自社が行うのか?(=Why)」→「目的・存
在意義達成のために、自社の資源を活かしながら何を実行すべきか?(and何を実行しな
いべきか?)(=What)”」、

●「その“What”をどのようにして実現していくか?また、その実現可能性の確度を高めて
いくためにはどのような経営資源が必要で、その資源獲得のためにはどのような活動が必
要となるか?(=How)」・・・・

●それらの要素に“一貫性”が伴って初めて、“妄想”が“構想”になり、“構想”が“計画”になり、そして“計画”が“現実”になる素地が出来上がる。

●それらの要素がどれだけ“深度”を伴ったものになっているか?そこが、“絵に描いた餅”で
終わるのか、そうでないかを分ける大きなポイントになる、ということについて、(繰り返
しになりますが)あらためての“気付き”“再確認”を覚えた次第です・・・・

●・・・・さて、上記雑感、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「自社の未
来にとっての“Why”“What”“How”は?」・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた
方は一度、時間を取り、整理してみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京の自宅にて、

午前中は3件のオンラインミーティング。

午後はデスクワークの後、

夕方から更にオンラインミーティングです。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。