[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2866]

「自身に落とし込むことが出来るかどうか?」も重要な能力なのかもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今日からいよいよ(?)10月ですね。

下半期のスタート、

皆様はどのような心持でいらっしゃいますでしょうか?

私自身、上半期の出来事をあらためて振り返りつつ、
(結構、色々なことがあった上半期でしたので^^)

それらすべてを“学び”に変換しつつ、

下半期、更にパワーアップして邁進してまいりたいと思います。

・・・・

との表明をさせていただきつつ^^、

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「自身に落とし込むことが出来るかどうか?」も重要な能力なのかもしれません。
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●昨日のメルマガでお伝えさせていただいた、公式(換言すれば“原理原則”)の重要性。
その後、九州地区の福祉経営者(A社長)より、大変示唆深いフィードバックをいただく
機会がありました(下記)。

●「原田さん、先日はありがとうございました。(中略)さて、今日のお話、実体験とし
て大変心に響きました。「頭では分かっているけど、でも、現実は違う」「だから、こう
配置せざるを得ない」・・・・リーダーを抜擢する際、そのように揺れながら意思決定をした
ことも正直あります」

●「でも、その結果、どうなったか?リーダーも頑張ってはくれたものの、結果、現場は
大混乱し、最終的にはリーダー自身が自信を失い、退職届を持ってくることになってしま
いました」「そのリーダーは人間的にとても素晴らしい方でしたので私としても大変残念
でしたし、ショックな出来事でした」

●「今思えば、経営として始めからリーダーにT(才能・個性・志向性)の不安を感じて
いたのなら、もっと会社としてI(育成投資や法人としてのサポート)を工夫しなければ
ならなかったのではないか、と、今回の公式を見ながら再確認しました」

●「人財確保も困難を極める中、我々のような中小企業が、ベストなTを持った人間を適
切に採用できるかどうか?という点については、正直、タイミングによっては難しい場合
もあろうかと思います(決して諦めている訳ではありませんが)」

●「でも、だからこそ、そんな時にはこの“T”“F”“I”という3つの要素に工夫を加えつつ、
組織全体を繊細に、網の目のように紡いでいく必要があると思っています」「あらためて
この視点で今の我が社の組織に漏れや穴がないか、見直してみます。ありがとうございま
した」・・・・

●・・・・さて、上記A社長からいただいた言葉、皆様はどのようにお感じになられましたで
しょうか?少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自分自身
を内観しつつ、自社に落とし込んでみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都心にて、

午前中は4件のオンラインミーティング。

午後はデスクワーク&定例オンラインミーティングが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。