おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「令和5年度の費用額累計は 11,513,921 百万円」
「令和4年度と比較すると322,708 百万円(2.9%)増加」
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26日に公表された、厚生労働省からの統計情報の一部です。
更に詳しく確認されたい皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/23/dl/03.pdf
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■「分かっちゃいるけど・・・・」ということを申し上げているのかもしれません^^
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●先週のメルマガでご紹介させていただいた、「G=(T+F)*I」という公式。「人の成
長(Growth)は、その本人の才能・個性(Tallent)を見極め、適材適所に配置し(Fit)、
その上で育成投資(Investment)をかけていくことで実現できるものである」そんな概念
をお伝えさせていただいた訳ですが、
●この公式、特に役職が組織ピラミッドの上位に上がれば上がるだけ、その重要度や影響
度が大きくなってくるのではないかと思います。ましてや数多くの方を統率するリーダー
クラスになってくると、その影響度合いは更に甚大になってくるのではないでしょうか。
●実際のところ、全国を回り、色々経営者の皆様の人財育成の悩みを聞いていると、この
「才能や個性、或いは本人の志向性(=Tallent)と、その方の配置(Fit)がミスマッチと
なっているのでは?」と思える事例に数多く出会います。
●勿論、組織には様々な事情があり、それ故にそうなってしまっている(或いはそうなら
ざるを得ない)、分かっちゃいるけど・・・・、という事情も勿論、あるかもしれません。た
だ、個人的には共感するところは大いにあるものの、
●経営としてはその点について“根本改善”を図らない限り、どれだけその人財にエールを
送ったり発破をかけたとしても、結果として事態が好転しない、ということもあろうかと
思います(最悪はその人財が潰れてしまう、という、経営上最大の損失が生まれてしまう
ことだって、あり得るかもしれない?)・・・・
●・・・・さて、上記雑感、皆様はどのようにお感じになられますでしょうか?「その人財配
置は、本当に人を“財産”と見た配置になっている?それとも、色々な理由(言い訳?)は
あるものの、究極は配置決定権限を持つ人間の“エゴ”になってしまっている?(≒配置さ
れた当人のことをどこまで本気で考えて配置している?)」・・・・
●・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、静かに自問
自答をしてみていただいても有意義かもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は神奈川・横浜市内にて、
日本最大級の特例子会社の皆様と面談・意見交換。
その後は都心へ戻り、デスクワークと打合せが続きます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。