[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2849]

スリランカで私が感じた“肌感覚”。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

9月2日に開催された、

“第6回認知症施策推進関係者会議”。

こちらにて、

今年1月に施行された

“認知症基本法”

の中で策定を求められている

“認知症施策推進基本計画案”

が開示されたようですね。

事業者として把握しておくべき内容、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/dai6/gijisidai.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■スリランカで私が感じた“肌感覚”。
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●昨日お伝えさせていただいた経緯により、「現地へ足を運び、関わる方々と直接会って
みないと鮮明なイメージや(協業に対する)最終的な判断がつきづらい」との想いのもと、
今年の3月に急遽、スリランカへ足を運ぶことになった私。

●そのような中、今年の3月1日にタイ経由でスリランカに初入国。正直なところ、外見だ
けでは“インド人”とも“スリランカ人”とも区別がつかないレベルの私でしたが(あ、今尚
そうではありますが^^)、学生時代に感じた勝手な肌感覚、

●即ち、地元・神戸在住のインド人居住者と仲良く交流する中で感じた、良い意味、良く
ない(?)意味、両面からの「我(自己主張)の強さ」や「グイグイ感(変な日本語です
が^^)」を思い出しつつ、若干、私自身もモードを切り替え、気合(?)を入れながら、
コロンボ空港に降り立ち、お迎えの方と合流しました。

●しかし、そんな私の勝手な気合とは裏腹に、その後のスケジュールの中で送出機関の皆
様と議論したり、研修施設にお邪魔したり、日本語や介護について教える先生方とお話し
たり、実際に日本への入国を希望される学生の皆様との懇談を行ったり等、

●今後、事業を開始すれば深くお付き合いすることになる可能性が高い幾人ものスリラン
カの皆様と接する中、あらためて“リアル”で、しかも日本ではなくスリランカの現場でお
会いすることで得られた、仕事として、及び人間同士としての“信頼感”を感じると共に、

●「仏教国(国民の約7割が仏教徒)であること」「超・親日国家であること」等のベース
が、こんなにもリアルの“違和感の無さ”“リラックス感”を生み出すんだなぁ、インドとスリ
ランカは全く異なる文化を有した国なんだなぁ、ということをマザマザと実感し、

●我々日本人とのいわゆる“相性の良さ”を強く感じて帰国することが出来た次第です。勿論、
あくまで大枠の話であり個々人レベルでは様々な違いが生まれるであろうこと(それは日本
人も同じですよね)、

●私が出会った範囲の、あくまで私個人の感覚の域を出ない話であることもお含みいただき
たいのですが^^、私にとっては必要十分なインプットとなりました(加えて、申し上げる
までもないことですが、決してインドをディスッている訳ではなく、単純に”違う”というこ
とだけを申し上げているに過ぎませんので、その辺りはくれぐれも誤解なきように^^)・・・・

●そんなこんなで3月の出会い以降、更にコミュニケーションを積み重ね、様々な準備を行
ってきた我々。明日はこのお話の最後として、「他国ではなく、スリランカとの事業をスタ
ートしよう」と私自身、あらためて感じた、日本とスリランカのエピソードを皆様にご報告
して一旦、この話題(何故、スリランカ?)を締めさせていただきたいと思います。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は都心にて、

とある専門性を持った弁護士とリアルミーティングが1件、

及び、四国地区のクライアントとオンラインミーティングが1件。

午後は都心にて、

以前から親しくさせていただいているビジネスパートナーから、

「是非、紹介したい人がいる」

というお声がけをいただき、

新たな出会いの場に参加(恐らく昼飲みになるかと^^)。

終了後、明日の仕事場である大阪へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。