おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
台風10号の影響、熱帯低気圧に変わったものの、
地域によっては本当に大変だったのではないかと思います。
(本日も影響の強い地域も数多くあろうかと思いますが)
引き続き二次災害も心配です。
河川の増水だったり地盤が緩くなったりする中、
当該地域の皆様はくれぐれも引き続き、
お気を付け下さいますように・・・・
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■“グローバルフェロー”この言葉にはこんな想いをのせました^^
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●先週木曜日に書かせていただいた経緯により、遅まきながらいよいよ外国人介護人材の
取組に関わり始めることを意思決定し、動き出した弊社。その後、関西地区の福祉経営者
様より「何故“グローバル・フェロー”という呼び方をされるんですか?(=そこにどんな
意図があるの?)」というご質問をいただく機会がありました。
●こちらのご質問に対する回答として、先ず、今回の取組検討にあたり考えたのが、国で
使われている“外国人介護人材”という言葉に対する違和感でした。
●“外国人”という言葉が明記されることで、“日本人”という言葉との対比の中で、どうし
ても“異なるもの”感が拭えない。そんな感覚を覚えるよね、という会話が出発点でした
(人それぞれ感じ方は様々だと思うのですが^^、少なくとも私はそう思いました)。
●勿論、国策レベル・仕組みづくりの議論であること含め、“外国人介護人材”という言葉
に対して“おかしい!”“反対!”ということを申し上げたい訳では毛頭ありません。
●ただ、これからの日本においては“ダイバーシティ(≒多様性を認め、受け入れ合うこ
と)”に留まることなく、“インクルージョン(≒多様性を包含・受容し、互いの尊厳を尊
重し合いながら協働すること)”が求められる訳で、その想いを込めた表現をつくりたい、
つくるべきではないか、と思ったのが今回の呼称の検討を始めた出発点でした。
●その上で、ではどのような表現が適切なのだろう?と様々調査を開始し、いろいろ調べ
る中で“フェロー”という言葉に出会いました。この言葉、大学等の特別研究員等に対して
一般的に活用されている呼称だそうですが(調べたところ、そのようです^^)、
●「日本の高齢者介護・障がい者支援を学習・研究し、そのまま日本国内に定住して実践
・学習・研究を継続する方もいらっしゃれば、日本で得た知見を持って母国へ戻って貢献
したり、或いは他国でグローバルに活躍する人財となる方もいらっしゃるかもしれない」
●そんな想い(希望)を込めて“フェロー”という呼称を選択しよう、ということになった
次第です。また、このWordを選択したことで、日本の介護をグローバルな視点からの
“専門性”という観点からあらためて理解してみたいな、という想いも同時に強くなってい
ます(来年度に制定予定の“介護の世界標準(ISO)”のテーマも視野に置きつつ)。
●以上が“グローバル・フェロー”という表現に至った、弊社としての想いのプロセスです。
この表現に恥じない取り組みとなるよう、弊社としても取り組む皆様とスクラムを組んで、
しっかり伴走させていただく所存です!
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝から夕方まで、
5件のオンラインミーティング及びデスクワークが続きます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。