[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2845]

グローバルフェロー(外国人介護人財)の取組、弊社も開始いたします^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

“科学的介護情報システム(LIFE)”

の事業者向け説明会(第1回)が9月12日(木)に開催されるそうですね。

全国からオンライン参加が可能とのこと、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/001285773.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■グローバルフェロー(外国人介護人財)の取組、弊社も開始いたします^^
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●既報の通り、8月20日(火)~25日(日)まで海外出張に出かけていた私。出張国は
“インド洋の真珠”と称される自然豊かな美しい国、スリランカでした。ちなみに今回の目
的は、「日本の介護業界で働くことを希望するスリランカ人財(グローバル・フェロー)」
の流れ・仕組みを新たにアップデートし、それらを促進させていくため。

●2017年9月に「在留資格「介護」」という枠組みが生まれたり、その2か月後に技能実習
分野に介護分野が追加されたり等、当時より機運の高まりを肌でヒシヒシと感じていた私で
すが(と言うより、未来を見越せば多くの事業者にとって無視できない視点・切り口である
ことは言うまでもない話ですよね^^)、

●弊社としては(1)マーケットの混沌さ(当時は怪しいブローカーまがいの有象無象の
ような方々が業界内に跋扈しており、私のところにも引っ切り無しに営業電話がかかって
きておりました^^)、

●(2)制度と現実との間に生じていたギャップに対する違和感・気持ち悪さ(国際協力
としての技能移転が目的、と言いながら、現実には労働力としての扱いしか出来ていない
事業者も存在してましたよね。まぁ特定技能が出来てからその点はずいぶん変わりました
が)、

●そして何より(3)信頼できる(=皆様に自信・覚悟をもって紹介できる)海外コネク
ションを見出すことが出来ていなかった、等の事情があり、しばらく静観するスタンスを
取っておりました。

●その後、介護業界に本制度が創設されてから約7年が経過する中、一定程度有象無象な
方々が自然淘汰されると共に、弊社の周りでも信頼できるクライアントが本領域に果敢に
チャレンジし、一定のノウハウを積み上げていらっしゃったこと、

●そして制度と実態のギャップを解消する変更が国として確定したこと(=技能実習制度
が2027年から育成就労制度にアップデートされる)、

●そして何より、信頼に値する(=皆様に自信・覚悟をもって紹介できる)海外コネクシ
ョンが構築できたことがきっかけとなり、本年より弊社CBPとしても本格参入していこう、
との方針に至り、今回の海外出張を実行した次第です(今回は弊社メンバー合わせて全国
の福祉経営者を中心に総勢15名で行って参りました)。

●来週のメルマガでは、スリランカに関する情報提供も本メルマガにてさせていただきた
く思います^^スリランカの人財雇用に関心がある、と仰る皆様は是非、私までご一報くだ
さいませ。喜んでスリランカまでご案内させていただきますので!(ご飯も美味しいです
し、ね^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中はオンラインミーティングを実施。

終了後、横須賀(神奈川)へ移動し、

興味深い取り組みをされている、

飲食事業者様とのディスカッションを行います。
(勿論、福祉業界に関連した取り組みとして)

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。