おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
厚生労働省は先月末、介護報酬の
“処遇改善加算”
について説明するページを大幅にリニューアルしたようですね。
事業所・施設の利便性を高め、
処遇改善加算の取得を後押しする狙いだとのこと、
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
↓
https://www.mhlw.go.jp/shogu-kaizen/index.html
・・・・
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■昨日より今日の内容の方が、私にとって大きな“示唆”かもしれません。
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●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「「潰れるどころか絶好調」レンタルビデオ
の雄だったゲオが、「古着ビジネス」で見つけた新しい鉱脈」という記事(未だ読まれてい
ない方で、興味をお持ちいただいた皆様は下記リンクをご確認下さい)。
↓
https://president.jp/articles/-/84227
●「知識として単純に面白さを感じると共に、経営の側面からも色々な示唆も得られる内
容だな、と感じました」ということでご紹介させていただいた訳ですが、
●昨日に続いて私が感じたこと(むしろ今日の内容の方が重要と言えるかもしれません)
は、「“模倣困難な強み”を持つことの重要性」と、「その模倣困難な強みを生み出す源泉
こそが重要かもしれない」ということ。
●記事を読めばセカンドストリートの“強み”及びその強みの“模倣困難性”は言及するまで
もないことだと思います。とはいえ、他社にとってその取り組みが“模倣不可能”なものか
どうか、と問われれば、決してそうではないかもしれない。
●たとえば時間をかけて研究したり、産業スパイ(大袈裟ですね^^)を侵入させたり、
或いは幹部メンバーをヘッドハンティングする等の荒業(?)を用いれば、いつかは同じ
ようなソフトを備えることが出来るかもしれません。
●でも、たとえそうだとしても、それは根っこを持たない“真似事”であり、その一側面を
模倣できたとしても、他の運営面との“チグハグ”が生じてしまい、余計な混乱が生じてし
まう。
●決定的であり、真の違いは、模倣困難な強みを生み出す源泉となっている、“法人理念”
“ビジョン”の違い、及びそこに紐づくあらゆるソフト面の“一貫性”の違いなのではないか?
と感じた次第です・・・・
●・・・・さて、上記雑感、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「自社に置
き換えて考えてみた場合、どのような“示唆”が生まれるか?」少しでも心に引っ掛かりを
感じていただけた方は一度、時間を取り、色々考えてみていただいても有意かもしれませ
んね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中はデスクワーク。
午後は広島市内にて、
“中四国ケアビジネス研究会”
を実施。
終了後、明日の仕事場である豊橋(愛知)へ移動します。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。