[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2820]

ふと、あらためて、とある想いに至りました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は2日、

今年度の介護報酬改定に伴って発出した各種の関連通知の
誤りを正す通知を発出したようですね。

これだけ膨大な情報量を一気に公表する訳ですから、

そりゃ、誤りや訂正は起こるわなぁ、

とふと、感じた次第です^^

ともあれ、関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.jvnf.or.jp/newinfo/2024/vol.1285.pdf

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■ふと、あらためて、とある想いに至りました。
■■
────────────────────────────────────────

●先週木曜日のメルマガでご紹介させていただいた、過去のエピソード。“無理やり上場”
を選択しなかった会社があらためて力を蓄え直し、その足腰の強さをもって見事、数年後
に上場を果たされた、というお話をお伝えさせていただきました。

●振り返れば過去、様々、新進気鋭のベンチャー企業が短期間で上場を実現し、成長を一
気に加速させる、という、非常にパワフルな局面に奇跡的にも立ち会わせていただいたり、
或いは近しい場所でそのような出来事が起こり、それらを横から垣間見ながら意見交換し
たり、という経験を幾つもさせていただきました(私の財産の一つです^^)。

●しかしながら、その勢いを長年にわたり維持し続けることはかなりの“至難の業”。実際、
当時、私が上場前後に出会った法人の幾つかはその後、実質的に破綻してしまったり、ま
た幾つかは破綻にまで行かなくともその直前で不本意ながらも買収されたり、という厳し
い現実を迎えてしまいました。

●一方、先週木曜日に採り上げさせていただいた会社を始めとして、当時、出会った会社
の中でも今尚、しっかりと存続し、社会に価値を提供し続けている会社も一定数存在する。
この両者には一体、どのような相違があったのだろう・・・・私の発信の根底には、常にその
ような“問い”が横たわっているのかもしれないなぁ、とあらためて感じた次第です。

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、「企業として存続・発展出来る
かどうかを決する要因は一体、どこにあるのだろう?」とあらためて考えてみていただい
ても有意義かもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は大阪市内にて、

2件のオンラインミーティングと1件のリアルミーティング。

午後は1件のオンラインミーティングを行った後、

神戸へ移動し、リアルミーティング。

終了後、明日の仕事場である金沢へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。