[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2791]

“差別化”の神髄をあらためて感じるエピソードを思い出しました(1)

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「介護サービス提供体制の「中長期ビジョン」策定を
諮問会議で民間議員が提言 人材不足に強い危機感」

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23日に開催された、財政諮問会議での一コマだそうです。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/27346/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“差別化”の神髄をあらためて感じるエピソードを思い出しました(1)
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●先日、中国地区の福祉経営者(A社長)と久々に意見交換させていただいた時の事。A
社長の会社が創業したてだった約10年前、広島の事業所までお邪魔して研修をさせてい
ただいたことがあったのですが、その際に、

●「その研修の中で聞いた、建築会社のエピソードが今尚、頭に残っていて、私自身、同
じような会社をつくりたい、という想いをもちながらここまで経営してきました。本当に
まだまだではあるのですが」と謙遜されつつ、とても嬉しい言葉をいただいた次第です。

●そんな、研修講師冥利に尽きる言葉により久々に思い出した、今回のエピソード。ひょ
っとすると本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にもA社長同様、心に残り続
けるような“気付き”を感じていただける方がいらっしゃるかもしれない?という想いのもと、

●本日は是非、こちらの内容を皆様にも是非、共有させていただきたいと思います。長く
なりますので、今日と明日の2回に分けさせていただきますが、宜しければお付き合い下
さいませ(ちなみに一度、本メルマガでもご紹介したことがある内容でもありますので、
ご存知の方は再確認、という意味合いでお付き合いください^^)

●ある日の朝、とある建築会社にひとりのご老人が会社を訪れてきたそうです。そして、
受付の方に「社長はいらっしゃいますか?」と尋ねました。いつも外出していることの多
い社長でしたが、たまたまそのときは会社におられ、玄関に出て行ったそうです。

●すると、そのご老人は社長を見るなり、「あなたが社長ですか?」と尋ねました。「は
い、そうです」社長が応えると、そのご老人は「実は私、これから自分の家を建てたいと
考えているのですが、社長、是非、あなたの会社で私の家を建てて頂けませんか?」

●いきなり、そう言われた社長はびっくりです。「まあ、どうぞ、どうぞ」。と言って、
そのご老人を応接室へ招き入れました。そして、ご老人に尋ねました。「なぜ、ウチの会
社で?」

●すると、そのご老人が「私は、ついこの間まで郵便局に勤めていました。しかし、定年
退職を迎え、先日退職をいたしました。そこで、頂いた退職金で老後、女房と一緒に暮ら
す家を新築しようと考えています。ついては社長、その家を是非、お宅の会社で建てて欲
しいのです」

●社長は未だに、何がなんだかよくわかりません。「なぜ、ウチの会社で家を?」すると、
ご老人は続けて次のような想いを話して下さいました・・・・

●・・・・さて、本日はここで留めさせていただきます。少しでも興味・関心を覚えていただ
いた方は時間を取り、この後の展開について空想してみて下さいませ^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は毎週恒例、6件のオンラインミーティング。

午後は兵庫県内にて某社会福祉法人の監事業務を行い、

その後、1件のオンラインミーティングを挟み、

19時からそちらの社会福祉法人内の理事会に参加。

終了後、明日の仕事場に近づくため、福岡・小倉まで移動します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。