おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

11月6日に開催された、

第230回介護給付費分科会。

“処遇改善の一本化”

“訪問介護”

“居宅介護支援”

“新サービス（通所＋訪問）”

等についても具体案が示され始めています。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

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https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36124.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■是非、“頭の体操”を試みて下さいませ^^
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●先日、九州地区の福祉経営者（A社長）と意見交換させていただいた時の事。話の流れ
から何故かふと、マザー・テレサのとあるエピソードを思い出し、お伝えしたところ、

●「何が、と直ぐに思い浮かぶわけではないのですが、でも、我々が経営を行う上で、取
り込んでおきたいポイントが確実に含まれているような気がしますよね」と、とても示唆
深い言葉をいただく機会がありました（私に合わせて下さっただけかもしれませんが^^）。

●この内容、本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にもA社長同様、具体的に
何が、という訳ではないものの、それでも何らかの思考の“肥やし”として汲み取ってい
ただける方がいらっしゃるかもしれない？という想いのもと、

●本日は是非、A社長との会話の中で挙げたエピソードを皆様にも共有させていただきた
く思います。有名な話ですのでご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、以下、ご
確認下さいませ。

●「インドからの帰国時、自分の儀礼用の車、リンカーンコンチネンタル（当時の価格で
10万ルビー（約300万円））をローマ法王パウロ６世からプレゼントとしていただいたマ
ザー・テレサ。しかし、彼女は当然ながらこの自動車を自分で使おうなどと思うはずもな
く、貧しき人を助けるためにどう活かせるか？を考え始めます」

●「せっかくの、しかも、ローマ法王からの贈り物。これを最大限に有効活用するために
はどうすればいいだろう････一般的に真っ先に頭に浮かんでくるものはローマ法王に断り
を入れた上で現金化し、慈善事業に活用する、ということかもしれません。しかし、彼女
は異なる、もっと有効なアイデアを思いつきました」

●「そのアイデアとはなんと、“宝くじ”。彼女は、法王からもらった車を目玉商品にして、
1枚100ルビー（3,000円）の宝くじを発行し、なんと、5,000枚ものくじを売りさばいた
そうです（ローマ法王が使っていたリンカーンだなんて世界に1台しかない訳ですから、
それは現物以上の付加価値がつきますよね^^）」

●「結果、3,000円×5,000枚=1,500万円のお金をつくった彼女は、車を単純に売った時
の約5倍のお金を手に入れ、それらを、よりたくさんの貧しい人のために活用した、との
ことでした」････

●････さて、上記エピソード、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか？少し
でも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、是非、何か応用できそう
なことが無いか、思考を発散してみて下さいませ^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前・午後共に、

奈良県南部でリアルな打合せが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか？

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう！

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。