[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2642]

たとえばこんなアイデア、興味深いと思いませんか?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「月6,000円の処遇改善」

・・・・

そんな話が飛び交っているようですね。

幾つかの方面からのヒアリング結果からすると、

本トピックにおける国の見解は概ね下記の通りではないか、

と感じています。

https://www.joint-kaigo.com/articles/15618/

・・・・

自分自身、メディアリテラシーをしっかり強化しなければ、

とあらためて感じた次第です。

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■たとえばこんなアイデア、興味深いと思いませんか?
■■
────────────────────────────────────────

●マクドナルド社の新たな取り組みを題材に、「時流や地域ニーズ、これからの時代を考
えた場合、例えばどのような形態での福祉サービスがあればいいだろうか?」そんなこと
を制約なく考えても有意義かもしれませんね、という内容をお伝えさせていただいた昨日
のメルマガ。

●私自身、昨日の文章を書きながら、「そういえば・・・・」と以前、次のようなことを仰っ
ていた関西地区の福祉経営者のことをふと、思いだしていた次第です(下記)。

●「過疎地と町を往復す路線バスは年々乗客が減り、経営状態が悪化している。そんな中、
路線バスと宅急便会社が提携し、いわゆる“貨客混載(=車両の座席を減らして荷台スペー
スを設け、乗客と共に宅急便を路線バスで運ぶ)”を実現したことで二つのライフラインの
存続可能性を高めたように、」

●「訪問介護や訪問看護も路線バスと提携し、一定の設備や器具を取りそろえた上で、訪
問介護(看護)ヘルパーを乗せて過疎地へ移動し、そのバスを起点に居宅を訪問する、」

●「いわゆる“移動型訪問介護(看護)ステーション”として週に幾度か、過疎地の生活を
支えに行く、ということは出来ないだろうか?また、そこに“移動型クリニック”も併設し、
そのバスの待機場所まで通ってもらって診察を受けることが出来れば尚良いと思うのだが」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方はあらためて時間を取り、「時流や地域ニーズ、これ
からの時代を考えた場合、例えばどのような形態での福祉サービスがあればいいだろう
か?」アイデア出しをしてみていただいても面白いかもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中の飛行機で大阪へ移動。

その後、大阪市内にてリアルミーティング、

及びオンラインミーティングを行い、

夕方から定例の撮影業務を行います。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。