[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2608]

“重たさ”と“可能性”、両方を感じさせるデータを共有いただきました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

先月30日に開催された、介護給付費分科会。

“認知症への対応力強化”

“医療・介護連携、人生の最終段階の医療・介護”

“新しい複合型サービス”

“地域の特性に応じたサービスの確保”

“LIFE”

以上5つの資料が共有されています。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34837.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“重たさ”と“可能性”、両方を感じさせるデータを共有いただきました。
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●先日、出張の途中、弊社尾添と共に某地区の経済産業局・ヘルスケア事業責任者の方と
意見交換させていただいた時の事。ある情報を提示され、「う~ん・・・・」と思わず考え込
んでしまうと同時に、「このテーマ、やはり我々としても無視できないよな」とあらため
て姿勢を正した機会がありました。

●この情報、本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にも私同様、何らかの“気
付き”や“ヒント”を感じ取っていただける方がいらっしゃるかもしれない?という想いの
もと、

●本日は是非、我々が出会った情報・資料を抜粋して皆様にもご紹介させていただきたい
と思います。「従業員の介護リスクに係る経済損失は9兆1,792億円にものぼる」という衝
撃の(?)内容についてです。

●以前2018年9月で経産省から示されたデータでは、“介護離職に係る経済損失は6,500億円”と報告されていましたが周辺を含めるともっと、15倍近くまで膨らんでしまう、という
ことですよね・・・・。

https://carebp.com/file/carerisk.pdf

●・・・・さて、上記情報、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「我々の業
界として何か貢献できることは無いか?」「そこからビジネスチャンスを見出せないか?」・・・・

●幾度か本メルマガでも話題に挙げさせていただいている本テーマ、少しでも心に引っ掛
かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて思考を深めてみていただいて
も有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、岡山市内のホテルにて、

午前中は打合せが2件。

午後は岡山県某地区へ車で移動し、

リアル面談を済ませた後、

福山(広島県)へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。