[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2577]

無料セミナーのご案内~“認知症予防に強い”事業所をどうつくるか?~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

65歳以上の高齢者のみで生計を立てる

“高齢者世帯”

が1693万1000世帯(31.2%)に増加。

高齢者の1人暮らしは873万世帯。

いずれも過去最高のデータ更新となったようです。

あらためて考えると、中々重たいデータですよね・・・・

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/index.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■無料セミナーのご案内~“認知症予防に強い”事業所をどうつくるか?~
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●今月末の7月26日(水)、14時30分~16時00分。以前よりお付き合いさせていただい
ております株式会社トータルブレインケア様(兵庫県神戸市。以下、TBC)と弊社ケアビ
ジネスパートナーズとの共催で、久しぶりに無料のオンラインセミナーを開催する運びと
なりました。タイトルは、「「認知機能」活用によるデイサービス経営の革新 セミナー」。

※株式会社トータルブレインケア様のHPはこちら

https://tbcare.jp/

●「身体機能面からの介護予防・重度化予防については可視化・体系化が進み、それに伴
い効果的な機能訓練策もどんどん生まれてきているのに、認知症予防についてはまだ効果
的な分析方法、そしてそれらに基づいた効果的な対策や方法論等が確立・体系化されてい
ない」

●業界に関わる者としてそのような課題感を感じていた折、「認知症予防に効果的なツー
ルが開発された」ということで、とある方の紹介で出会ったのが、TBC社が開発した“脳体
力トレーナーCogevo(コグエボ)”。同ツールは高次脳機能障害のリハビリテーションで
使用されているツールをICT化したもので、

※コグエボの紹介動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=X_DG299Z13I

●タブレットを見ながらゲーム形式で楽しく取り組むことで、認知機能の現在の状況・評
価及び向上策が分かりやく可視化される、というもの。ちなみにコグエボによる評価結果
は国際的に広く使われている認知症スクリーニングテストの一つ、MMSEとの間にも高い
相関があることが複数の論文にて証明・報告されています。

●国立長寿医療研究センターを始めとする約30の研究機関や全国40以上の自治体等、既に
多くの団体に採用されており、導入実績も大変豊富なツールです(要するに、様々な臨床
研究や実証実験を通じて日々、精度を高め続けている、研究機関や行政からも認められた
ツールなんだ、ということをご認識いただければ幸甚です^^)

●そして、この度、上記のように研究機関や行政、大学等への導入を中心に行っていた中、
「介護施設や事業所においても是非、“エビデンスに基づいた認知症予防”を取り組む事業
所が更に増えてくれれば、開発者としてとても嬉しい」とのご相談をいただき、この度の
セミナー開催に至った次第です。

●導入する介護事業者側の想定メリット・期待効果としては、「当社ではエビデンスに基
づいた認知症予防サポートを行うことが可能です」と内外にアピールすることで既存ご利
用者(&お付き合いされているケアマネ)に対する満足度向上効果は勿論、

●新規ご利用者の獲得にも好影響を及ぼすことが出来る可能性が高い、という点(実際、
既に導入開始済の事業所ではそのような実績が創出できているそうです)。加えて、本ツ
ールを活用することによる「(認知症予防に関する)職員の能力開発」という人財育成効
果も大きいかと思います。

●一方、導入検討する際の懸念としては大きくは2点かと。先ず1つ目は「実績のあるツール
だから確かにいいものかもしれないけれど、研究機関等で採用されていること含め、操作性
が難しいのでは?現場で使いこなせるようなレベルのものなのかな?」という点。そして2点
目は少々無粋な話かもしれませんが、

●「導入費用やランニング費用はどうなの?高いんじゃないの?」という点ではないかと思
います(=「研究機関や自治体に導入されるツールなので、それ相応の金額がかかってしま
い、事業所単位で導入検討を行うのは難しいんじゃないの?」というご質問を、過去に某福
祉経営者様からいただいたことがあったもので^^)。

●先ず、1点目の懸念「現場で使いこなせるようなレベルのものなの?」という点について
は、上記の紹介動画やセミナー当日の情報をご確認いただきたいと思うのですが、あくまで
個人の印象ではあるものの、前述の通りゲーム感覚で進む中、大変シンプルで使いやすい操
作性に仕上がっており、その点は問題ないのではないか?と感じています。

●また、2点目の「値段が高いのでは?」という懸念についてですが、正直なところ、私が
初めて出会った数年前のコグエボは「“高過ぎて手が出ない”という訳では決してないけれど、
初めからこの金額を投資するには多少勇気がいるかもしれない」と感じるような価格帯の印
象でした(あくまで私個人の感覚です。初年度で28万円~、2年目以降は最低18万円~だっ
たかと(いずれも税抜金額))。

●ただ、この度、介護業界に精通した専門スタッフの方(元々介護業界の経営支援・コンサ
ルティングに携わっていた方。私も以前からよく存じ上げている方です)がTBC社に合流さ
れ、「介護業界の皆様に使っていただくには、もっと取り組みやすいプランを準備しなけれ
ばならない」という判断のもと、

●より金額を抑えたプランから導入できる体制を整えた、ということです(初年度で66,000
円~、2年目以降は36,000円~。月額換算すると初年度は月5,500円~、2年目以降は3,000
円~、という計算になりますね)

●この新たなプランにより、経営目線で考えた場合、「“認知症予防”というコンセプトを地域
にアピールできるようになることでご利用者が新たに1名~2名増えればコストを十分吸収でき、

●費用対効果として非常に高い投資になる」という判断も成立するのではないかと思います。
(誠に恐縮ながら今回、このプランを設定いただけたため、今回の共催セミナーに至った、
という側面が強いです^^)。

●以上、朝から長文になってしまいましたが、”認知症”というテーマと日々向き合っていらっ
しゃる皆様にとって、決してマイナスにはならない情報であると私自身、確信しています。

●ご興味・ご関心をお持ちいただいた皆様には是非、今回の無料セミナーを有効活用いただき
たく思います。勿論、導入する・しないの手前段階として、「先ずは情報収集・勉強したい」
というモチベーションでの参加も喜んでお待ちしておりますし、

※セミナー申込フォームはこちら

https://tbcare.jp/seminar/230726seminar/

●申し上げるまでもありませんが、参加したからと言って、終了後、強引なプッシュ営業が
行われることも一切ございません^^(「どうでしたか?」「何かご質問等はございません
か?」というレベルの情報をお聞きするためのフォロー電話程度は入るかもしれませんが)。

●“認知症予防”というテーマが国策的にもますます重要になってくる中、皆様のサービス品
質向上の“次の一手”の可能性として、或いは情報収集・学びの機会として、今回のセミナー
が少しでも皆様のお役に立てれば幸甚です。それでは、多くの皆様のご参加をお待ち申し上
げております。

※セミナー申込フォームはこちら

https://tbcare.jp/seminar/230726seminar/

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は終日、私用によりお休みをいただき、

長野県内をウロウロしています^^
(でも何故かメルマガは書いている、という^^)

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。