[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2535]

恐縮ながら、約8~9年前に書いた文章の一部を共有させていただきたく思います(2)

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「サービス担当者会議の弾力運用は廃止に」

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5類移行に伴う基準変更、

他にも幾つかあるようですね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/9005/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■恐縮ながら、約8~9年前に書いた文章の一部を共有させていただきたく思います(2)
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●「原点回帰」というキーワードのもと、福祉業界、特に先ずは高齢者福祉業界に特化し
ようと考えた2007年当時、及びそれ以降についてあらためて振り返ったゴールデンウィ
ーク中の私。約15年前の当時から現在まで活動を続ける中、一体、我々はどのようなこ
とを考え、実行してきたのか?

●そんなことをあらためて思い返す中、活動を始めて約7年ほどが経過した2014年~
2015年頃に、自身の頭の整理として書き留めた文章に久しぶりに目を通し、自らを振り
返る機会がありました。

●本日は是非、昨日に引き続き、久しぶりに目を通した文章の後半部分を皆様にも是非、
共有させていただきたく思います。以下、ご確認くださいませ。

●少々話は変わるが、我々は2010年1月から2015年3月までの約5年間、介護事業者向け
経営セミナーを計727回行ってきた(※2021年12月末日現在では1,359回!)。文字通
り、北海道から沖縄までの“全国”をまわり、延べにすると優に20,000社(※現在では
30,000社以上)を超えるであろう事業経営者・経営幹部の方と触れ合ってきた計算になる。

●そして、それらの活動をきっかけに全国の介護経営者・幹部の皆様と触れ合い、意見交
換を重ねる中で、「高齢者や障がい者、そして地域に対する彼らの情熱・想いこそが、地
域社会を支えているんだ」という事実を、我々は肌で実感するようになった。

●ビジネスライクな姿勢に終始するのではなく、志を持って顧客や地域を見つめ、臨機応
変に寄り添うことを日々、当たり前のように継続する。このような事業者が存続し続ける
ことこそが、

●高齢者や障がい者一人ひとりの“QOL(=人生の質・命の質)”が保たれる「心豊かな
未来社会」の実現には不可欠であることは間違いない。約5年間(※当時2010年~2015
年)の情報発信活動を通じ、その実感はやがて“確信”に、そしていつしか我々の“信念”
へと昇華していった。

●他方、介護経営を取り巻く経営環境は、私がこの業界に携わり始めた2008年頃のそれ
と比較すると、驚くほどに大きく変わってきている。

●“人財不足”“収支差(利益)ダウン”“自社の経営体質に対する不安(介護報酬依存Etc)”等々、山積する課題がますます声高に叫ばれる中、今までの延長線上とは異なる
経営を思考し、実行していかなければならないことも事実。

●“理(経営)”と“情(理念・志・想い)”を両立させ、真摯に現場に取り組む介護事業
者に1社でも多く、“存続・発展”を続けていただくために、我々はどのような価値を提
供していくべきなのか?

●我々の活動が日本の“心ゆたかな未来社会”のために、そして、日本の経済・産業発展
のために、ひいては、“次世代のために”少しでも役立つことを願いつつ、信念を持って、
これからの活動に邁進しなければ、と思う。

●・・・・さて、当時の文章の抜粋は以上になります。この資料を読み返しつつ、前段のよう
な思いのもと、昨期以上のポジティブな“変化”を今期は実現してまいる所存です(頭に
は様々なアイデアが渦巻いています^^)。皆様、あらためまして、今期(2023年5月~)
何卒もよろしくお願い申し上げます!

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は自宅でデスクワーク。

午後は東京都心にて、

北海道地区のクライアントとのプロジェクトミーティング。
(東京にお越しいただいています)

夜は未来に向けたエネルギーを蓄積すべく、

パワーディナーを開催^^。

終了後、明日の仕事場である仙台へ移動します。

最終の飛行機で東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。