みなさん、おはようございます!
金曜日の担当、ケアビジネスパートナーズの尾添です。
突然ですが、皆さん「ポジティブ リフレーミング・ゲーム」なるものをご存じでしょうか?
聞きなれない「リフレーミング」とは「ある出来事に別の視点を持たせる考え方」のこと。
そうすると、「ポジティブリフレーミング・ゲーム」を直訳すれば「ある出来事に別のポジ
ティブな視点を持たせるゲーム」となるでしょうか。
さて、どんなゲームかと言うと・・・
・・・・
というわけで、本日のメルマガです!
──────────────────────────────
■■
■■ポジティブって最高!
■■
──────────────────────────────
◆「ポジティブ リフレイミング・ゲーム」についてルールを説明します。
まず縦2本の線で3つのスペースに分けられた用紙を準備し、参加者に配ります。
一番左には「自分で自分の好きなところ」を一定時間内に記入。
次に、真ん中の欄には「自分で自分の嫌いなところ」を同じく記入。
ここまでは自己分析です。
実際にやってみると、左の「好きなところ」では詰まりますが、真ん中の「嫌いなところ」は
スラスラと書けるものですww
◆さて、ゲームはここからが本番です。
記入を終えた後、他参加者とペアを作ります。
お互いの用紙を交換し、空白のままの一番右の欄には「ペア相手が記入した嫌いなところを、
ポジティブな言い回し・単語に置き換え」て記入します。
例えば「人見知りをする性格が嫌い」と書いてあれば「用心深く物事を考えていて、慎重かつ
冷静に判断をすることができる人」など。
そして用紙を戻しあって、自分の書いたもの(相手が書き加えてくれたもの)を見返します。
◆どうなると思います?
自分が短所だと思っていたことが別の表現で書き換えられ、短所ではなくなっているのです!
長所だらけの自分!?!
相手(チームメンバー)の短所を長所に置き換えるという作業を通じて、相手だけでなく自分
自身を見直すことにも繋がります。
そしてチームビルディングにも効果を発揮します。
◆「自分が短所だと思っていることは、決して短所という側面ばかりじゃないんだ」
「相手の短所だと思っていたことは、見方を変えれば短所じゃなくなるんだ」
そんなふうに“自分の頭に刷り込む”ことが重要です。
そして、頭にインプットされたことは、きっと行動や関係性にも繋がるはず。
◆とてもシンプルで、手軽にできるゲームです。
これまでチームビルディング研修で何度か実施したことがありますが、終わった後、あの何と
もいえないモジモジし合う様子(雰囲気)は最高です!
優しくなれるゲーム、是非ともお試しください!!
──────────────────────────────
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
シンプルで手軽なゲームと書きましたが、いざ取り組んでみると、なかなか難しい。。
いかに普段から物事をポジティブに捉えるクセがついていないかを実感させられる機会にな
ると思います。
もうすぐ新入社員が入ってくる企業も多いかと思います、機会があれば是非!
家庭でも試してみたいと思いつつ・・・怖くてできていませんww
みなさん今週も本当にお疲れさまでした!
ステキな週末をお過ごしくださいね!!