[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2483]

人財育成の成果を左右する“大前提”かもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「要介護者に向けたマイナンバーの普及に向けて、

本来業務に配慮したマニュアルを作成・普及するとともに、

申請のとりまとめや代理での受け取りなどに対する助成を行う」

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17日に開催された、

“マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会”

の抜粋です。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。

https://www.digital.go.jp/councils/card-integration-mynumber-and-insurance/049442db-8ca3-4019-928a-c8b76aaa75d5/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■人財育成の成果を左右する“大前提”かもしれません。
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。話題が人
財育成に移り、その話題の中で「経営者が社員に対してどのような想い・眼差しを持って
接するか」という視点が意見交換の中心・焦点となる中、

●ふと過去に出会った中四国地区の異業種経営者の言葉を思い出し、そちらを共有させて
いただいたところ、しばらくの沈黙の後、「・・・・今一度、?みしめてみたいと思います。
人財育成云々の前に、その出発点が重要かもしれない」と、とても誠実な言葉をいただく
機会がありました。ちなみに私がA社長に共有させていただいた言葉とは、次の通りです。

●「原田君、うちの社員は、出来が良い・悪いは別やけど、少なくとも自分の運命を、将
来を託してくれていると俺は思うんよ。彼らの人生の時間、年数と言うのは、或る意味で
は“命”と考えてもええかもしれん」

●「それを、自分に預けてくれている。その責任を考えた時に、社長ってのはホンマにエ
ライ(≒大変な)仕事やなぁと。ホントにこう、そこを軽はずみに考えるべきでなく、そ
の意味でもやっぱりこう、自分自身の人格を、人間力を高め続けていかんかったらいかん
のやなぁ、と。長年経営をやってきて、つくづくそんな風に思うんよ」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「経営者が
社員にどのようなスタンス・視座で臨むのか。そのベクトルによって、人財育成の内容や
プロセスも変わるし、アウトプットも大きく変化するかもしれない?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自己点検をしてみ
ていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都内にて、

5件のオンラインミーティングとデスクワークです。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。