[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2433]

“再点検”するまでもないかどうか、皆様でご判断いただければ幸いです^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

こちらの内容も昨日同様、

今週24日に開催される介護保険部会にて再度、

議論が深耕されるようですね。

関心をお持ちの皆様は、

本論について採り上げられた下記記事をご一読下さいませ。
「厚労省、地域包括支援センターの人員配置基準の見直し検討
主任ケアマネの要件緩和を提案」

https://www.joint-kaigo.com/articles/3610/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“再点検”するまでもないかどうか、皆様でご判断いただければ幸いです^^
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●「誰かから聞いたり教わったり、或いは本で読んだりした中で、自分自身“気付き”“学び”
を感じた言葉をメモ書き羅列しているファイル」を見つけ、そこからの抜粋内容について
ご紹介させていただいた昨日のメルマガ。

●今日もその中から、短いながらも奥深いなぁ、とあらためて感じ、メモを取っていた言
葉をご紹介させていただきたいと思います。その言葉とは、「本物とは嘘が無いこと。誤
魔化さないこと」というもの。

●この言葉を書き留めた時のことは今でもよく覚えています。様々な業界が偽装・粉飾問
題等で揺れていた時期。社会的にも信頼が高い(規模が大きい、歴史がある等の理由で)
と目されていた会社の問題が明るみに出た時に、飲食業を幅広く展開する経営者からお聞
きした言葉です。関西人であるその方は、方言交じりに次のような話をされていました。

●「ぱちもん(=関西弁で“嘘物”)を扱う会社はそもそも商売する資格がないわ。お客様
は特にそういうところに敏感やから、その会社の腹・本音が見透かされ、せっかく積み上
げかけていた信頼も一気に失ってまう」

●「結果、店に足を運んでくれなくなって店が廃れていく。当然やが、お客様も「もう来
ません」と言って来なくなる訳ではなく、恐らくいつも通り「ご馳走様」と言って来なく
なることの方が圧倒的に多い。店側としては“うまく誤魔化せた”と思っていても、実は見
透かされている。自分が客の立場に立てば、分かるやろ?」

●「だから常に緊張感を持って、プロとして、“本物”としてお客様や社会に向き合い続け
んとあかんねや。(本物って?と質問する私に対し)、そんな難しく、理屈っぽく考える
ことちゃうで。要するに“嘘をつかない”“誤魔化さない”それだけのことや」

●「自分たちが提供している商品そのものや値段、接客、店の内外装、雰囲気、匂い、そ
の全てにおいて“嘘をつかない”“誤魔化さない”ことを心がけておけばエエだけのことや。
ていうか原田さん、それは商売人としての最低限のモラルやで」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「顧客や地
域社会、そして社員に対し、我々は果たして“本物”だと断言できる自信・自負があるだろ
うか?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて自問自
答の上、再点検してみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、富山市内にて打合せ。

夜は、

富山市内のクライアントと未来に向けたビジョンを語りつつ、

会食を行います。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。