[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2324]

前管理者の影響で稼働率が低迷していた事業所を再生させた新管理者の話(その2)。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「近く閣議決定する今年の“骨太方針”に、

“国民皆歯科健診”

構想の具体化に向けた文言を盛り込みたい」

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とても重要な内容かもしれないなぁ、

と感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-06-03-2.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■前管理者の影響で稼働率が低迷していた事業所を再生させた新管理者の話(その2)。
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●「“あそこの事業所を使いたい”“あそこの事業所、いい会社よ”と地域の方から担当ケア
マネージャーさんに進言してもらえるような流れをつくれないだろうか?」そんな想いか
ら地域の自治会や老人クラブ等をグルグル回り始めたB管理者の話。今日は昨日のメルマ
ガに引き続き、B氏の奮闘記録をご紹介させていただきたく思います(下記)。

●「先ずは、地域の方から信頼いただける存在にならなければ、、、」自治会や老人クラ
ブの運営の中心を担われている方々と言葉を交わす中、A氏はOT(作業療法士)としての
知識を活用した「無料健康教室」を提案することに。

●「この地域にある介護事業所として、皆様のお役に立てる存在になりたいんです」と情熱
を持って語る中、「そこまで行ってくれるのであれば、やりましょう」と一つの団体で実施
することがようやく決定したそうです。

●その後、「専門家的な難しい言葉を一切使わない」「“お勉強”ではなく、自宅で簡単に再
現できる実践的方法・アイデアを沢山散りばめる」「堅苦しくなく、楽しい雰囲気で」等々
を意識した初回のセミナーでは大変な好評をいただくことに成功。

●また、そこに参加されていた、別の自治会の方(こういう団体は結構、横でつながってい
ますよね)から「うちでもやってくれ」という話をいただいたり、或いは初回の開催実績を
携えて別の地区の自治会や老人クラブを訪問し、

●「こんな健康教室をこの地区でも開催しませんか?ちなみに、〇〇地区の〇〇自治会でも
先日、やらせていただき、“膝の痛みがとれた”“立ち上がる時の負担は減った”等々、ご参加
いただいた皆様にもとても喜んでいただきました」と積極提案をしたり。

●そのような活動の中、ジワジワと実績が積み上がり、それと共に、「オォ、〇〇君」と地
域でも呼ばれるようになる等、距離がどんどん縮めていくことに成功していったそうです。。。。

●・・・・さて、本日も一旦、ここまでで切らせていただきたく思いますが、上記内容、皆様は
どのようにお感じになられましたでしょうか?「一つのご縁(=点)を“線”に、そして“面”
に出来るかどうかは、その本人が“本気”かどうかで決まるかもしれない」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、昨日に引き続き、自
社の営業に何か相乗させられないか、検討してみていただいても面白いかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は5件のオンラインミーティング。

午後は3件のオンラインミーティングを行った後、

夜は大分・別府市内で打合せを兼ねた会食に臨みます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。