おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
先月末の31日、
“骨太方針(経済財政運営と改革の基本方針)2022”
の原案が公表されましたね。
介護業界に関連する内容も盛り込まれている本資料、
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
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https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2022/0531/shiryo_01.pdf
・・・・
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■視点として、参考になると感じていただける方もいらっしゃるかもしれません。
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。話の流れか
ら「最新の情報をキャッチアップ出来ている訳ではないので何とも言い難い部分はあるの
ですが、考え方としては参考になるかもしれません」との枕詞を付けつつ^^、ユニクロ社
のとある取り組みについてお伝えさせていただいたところ、
●「確かに、この考え方自体は私自身が考えていることとも非常に近い気がします。一度、
自分でも色々調べてみようと思います、ありがとうございます」と、とても嬉しいコメント
をいただく機会がありました。
●この内容、本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にもA社長同様、何らかの
“参考”にしていただける方がいらっしゃるかもしれない?という想いのもと、
●本日は是非、私とA社長との間で話題に挙がった内容について皆様にも共有させていた
だきたく思います。同社が取り組む“スーパー店長制度”についてです(以下、私のPC内
に残っているメモ内容を共有させていただきます。情報元は多分、柳井氏の本か記事だった
と思うのですが、ネタ元の記載が漏れており・・・・悪しからずご了承ください^^)
●「ファーストリテイリング社では、売上高が1000億円を超えた1999年に、店長の仕事
を全うすれば、本部にいるよりも高収入を得られる“スーパースター店長制度”を導入して
います」
●「チェーンストア理論では、店長は出世のステップにすぎず、店長の次はスーパーバイザ
ー、ブロックリーダー、本部、というように、出世の階段を上がっていきます。しかし、そ
れじゃあまるで官僚システムでしょう?店長を生涯の職として極めることなどできないし、
自己実現につながっていきませんよね」
●「スーパースター店長制度を設けたのも店長の見本を示したかったからです。店舗と本部
は双方向の関係性にあり、対等です。むしろ商売の場面では、店舗が主役で本部がサポート
役にならなければいけないと思います(柳井氏)」・・・・
●業界を問わず、一般的に“店長職”は、本部スタッフに昇格するための登竜門的な位置づ
けになっていることが多いですが、店長でいることが最終目標でありうるように、同社では
理論上、3000万円を超える年収も可能になるような報酬体系を構築しているそうです・・・・
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「自社の中で
の“管理者”の位置づけとは?」・・・・少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、
時間を取り、「今のままでいいのか」じっくり考えてみていただいても有意義かもしれませ
んね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝一番の新幹線で広島・福山へ移動。
クライアント法人様との打合せを終えた後、
兵庫県へ戻り、打合せが続きます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。