[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2259]

“究極の差別化”って一体何なのでしょうね^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「通所介護のコロナ禍3%加算、来年度も算定可
利用者5%減が要件」

・・・・

デイサービス経営者の皆様にとっては重要な内容かもしれません。

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-02-22.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“究極の差別化”って一体何なのでしょうね^^
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●「結局、ここが最後は勝負になるんだよなぁ・・・・」全国の様々な福祉経営者と意見交換
や議論を交わす中、最近、特に強く感じること。それは、「他社との“究極の差別化”って
一体、何なのだろう?」という問いに対する答です。

●ハード面やソフト面に工夫を凝らしたり新たな仕組みを構築したり、ということは勿論、
重要ですし、取り組むべきことだとは思います。しかし、そのような“工夫”や“新たな仕
組み”は時間と共にベンチマークされ、短期的には“差別化”となっても、中長期的には模
倣が増え、結果、埋もれてしまう、ということになる。

●その結果、また“差別化”につながる新たな工夫や仕組みづくりに注力していく、という
ことを繰り返すのが世の常なのかと思いますが、そこから考えた場合、長期的には“工夫”
や“仕組み”そのものよりむしろ、

●“工夫”や“仕組み”を作る能力こそが重要になる。即ち、究極の差別化戦略とはそのよう
な能力を備えた“人財”を社内で育成することであり、そこに投資を惜しんではいけない。
そんなことを最近、あらためて強く感じた次第です・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じいただけましたでしょうか?「自社の存
続・発展を確たるものにしていくために、うちの会社は一体“何”に投資をしているのだろ
う・・・・」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、点検してみ
ていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は終日、東京都心で打合せ&デスクワークが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。