おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「今年度から新たに適用されたケアマネ逓減制の緩和の
算定率は1割未満」
「デイの新区分の入浴介助加算(II)取得率は4.0%」
・・・・
様々なデータが集約された、
“介護給付費等実態統計”。
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
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https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2021/10.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■こう言われると納得してしまいますよね(事実、私は納得しました^^)。
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●先日、首都圏地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。話が保険
外サービスに及ぶ中、「値段を決めるのってホント、難しいですよね。安売りしたら結果的
に自らの首を絞めることになってしまう可能性が高いし、」
●「だからと言って高単価をつけるのも恐れ多いというか怖い気がするし。何を根拠に決め
ればいいのか・・・・」との悩みを伺う機会がありました(要は「高単価を付けたいけれどお客
様に納得していただけないかも?」という不安ですね^^)。
●うん、うん、とA社長の話を伺いながらふと思い出したのが、もうかなり前のことになり
ますが(確か30台前半ぐらいの頃だったので18年ぐらい前だと記憶しています^^)、私
が大阪のリッツ・カールトンホテルに泊まった時の話。
●「サービス業の経営支援をしている身としては、一度、最高峰を実体験しておかなければ」
コンサルティング会社に勤務していた時代、分不相応とは知りつつも単純に「泊まってみた
い」という想いを自己正当化しつつ大阪の同ホテルに泊まったことがあったのですが、
●その時の宿泊明細書のサービス料部分に記載されていた文言の内容が、一言一句までは覚
えていないものの、今でも印象に強く残っている次第です「よりミスティークな一時をお過
ごしいただくため、13%の内、3%は社員教育に充てさせていただきます」・・・・(当時は他
のラグジュアリーホテルのサービス料の多くが10%でした)
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じいただけましたでしょうか?「価格に対す
る“ポリシー”“根拠”をきちんと顧客に説明する」 少しでも心に引っ掛かりを感じていただけ
た方は一度、時間を取り、いろいろ思考を深めてみていただいても有意義かもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は東京駅近郊にて、
顔を合わせながらのリアルミーティング。
午後はケアビジネス研究会の会員の皆様向けの撮影を行い、
終了後は午前中に打合せを行ったメンバーとの再打合せ
(という名の懇親?)を行います。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。