[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2250]

「地域高齢者の移動支援×ショッピングリハビリ?」こんな動きもしています^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「高齢者施設へ看護職員を派遣する医療機関への補助金を3倍
へ引き上げる(2760円/時間から8280円/時間へ)

・・・・

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-02-08-2.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「地域高齢者の移動支援×ショッピングリハビリ?」こんな動きもしています^^
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●過去にも幾度か本メルマガでご紹介させていただいたこともあり、弊社も主体者として
事業推進に関わっている“ショッピングリハビリ?”。1月26日(水)に配信させていただ
いたメルマガでは「ショッピングリハ@」という新サービスについてご紹介させていただ
きましたが、

●本日は新聞に採り上げていただいたことを機に、「実はこんな動きもしていますよ」と
いう別の切り口からの取り組みについて是非、皆様にも報告させていただきたく思います。

●“高齢者の移動支援×ショッピングリハビリ”、以下の新聞記事をご一読下さいませ(ち
なみに新聞記事の概要も下記に抜粋転記させていただきましたので、先ずはそちらをお読
みいただいても結構かと^^)。

https://carebp.com/file/220105irumayomiuri.JPG

●「埼玉県入間市は足腰の悪い高齢者が買い物などの外出を増やすことで介護予防が図れ
るかを医学的に検証する全国初の実証実験を始めた。コロナ禍で閉じこもりがちな住民の
認知症や寝たきりリスクを抑えるだけでなく、消費を増やして経済の活性につなげる」

●「実験では、トヨタ自動車グループの部品大手「アイシン(愛知県)」が開発した乗り
合い送迎システム「チョイソコ」を活用。足腰の悪い地元住民を自宅から目的地の停留所
(市内43カ所)まで運ぶ」

●「地域で中核の商業施設「イオンスタイル入間」では、島根県の新興企業「ショッピン
グリハビリカンパニー」が開発した「楽々カート」で生鮮食品などのフロアを自由に回り、
買い物をする。楽々カートは作業療法士が歩行器とショッピングカートを組み合わせて開発
した」

●「医療データの収集も行う。参加者が身に着けたスマートウォッチで歩行数や心拍数を測
り、埼玉医科大学と地元の「小林病院」が分析。「外出が増えれば本当に健康になるのか」
をデータに基づき検証する」

●「積極的に外出したくなる仕掛けも用意した。参加者はスマートウォッチの歩数計で「1
歩1ポイント」がたまるほか、チョイソコの利用で片道500ポイントが加算される。5,000
~30,000ポイントでイチゴ狩りや地酒の飲み比べといったイベントに参加できる」・・・・

●・・・・さて、上記記事内容、皆様はどのようにお感じいただけましたでしょうか?「うちの
地域でも高齢者の移動支援は大きな課題になっている。例えば今回の入間市のような取り
組みを導入できたりしないだろうか?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、この新聞記事をネタ
に行政のご担当者と意見交換を持ってみていただいても面白いかもしれませんね(恐らく介
護保険課とかではなく、地域づくりを担当されている部署が宜しいかと^^)。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都心にて、

7件のオンラインミーティング。

終了後に明日からの仕事場である関西地区へ移動します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。