おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
厚生労働省は15日、
施設等の面会制限の緩和に関する通知を公表
しましたね。
地域によって、温度差はマチマチであるとは
思いますが、、、、、
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
↓
https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2020/1016104528664/ksvol.881.pdf
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■最近、組織づくりに絡んで“とある概念”の重要性・有用性をヒシヒシと感じています。
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●最近、組織づくりに関する様々な切り口のご相談にのらせていただく中、とあるコンセ
プトの重要性・有用性をヒシヒシと感じる機会が増えています。そのコンセプトとは、マ
サチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱された「成功循環モデル」というもの。
●「成功や成果といった組織としての“結果の質”を高めるためには、一見遠回りに思えても、
組織に所属するメンバー相互の“関係の質”をまず高めるべきである」「組織の関係性の質が
高まると、個人の思考の質や行動の質もよい方向に変化して、結果の質の向上につながる」
これをキム教授は「組織のグッドサイクル」と定義されています。
●他方、その逆の概念として、「組織のバッドサイクル」というものも存在します。「思う
ように成果が上がらず、“結果の質”が低下すると、組織内部で対立や責任のなすりつけ合い
等が生じ、結果、“関係の質”が悪化してしまう」
●「“関係の質”が悪化するとメンバーはやる気を失い受け身になり、その結果として今度は
“思考の質”が低下する」「更に“思考の質”が低下するとメンバーは自発的・積極的に行動し
なくなり、“行動の質”も低下することで、輪をかけて成果が上がりにくくなってしまう」こ
れが“バッドサイクル”と言われるものです。。。。
●・・・・さて、言及はここまでとさせていただきます^^上記コンセプト、皆様はどのように
お感じになられましたでしょうか?「自社は果たして“グッドサイクル”を回せているだろう
か?(or回していくためにどのような努力を行っているだろうか?)」少しでも心に引っ掛
かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自社を再点検してみていただいても有意義
かもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は朝一番で札幌へ移動し、終日打合せ・業務が続きます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。