おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「介護現場でのハラスメントから職員を守る対策を強化
するため、
来年度の介護報酬改定でも何らかの手を打てないか検討していく」
・・・・
先日の介護給付費分科会で挙げられたテーマの一つ
です。
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.joint-kaigo.com/articles/2020-10-05.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■「これぞ“原点”なのかもしれないな」とあらためて気付きを得ました^^
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●先日、九州地区の介護経営幹部(A管理者)と意見交換させていただいた時の事。A氏は
同社の管理者であると共に“地域推進責任者”という肩書をお持ちの方で、今後、同社が地
域の中で更に“お役立ち”出来る存在となっていくための旗振り役を担われる方だったので
すが、
●お話を進める中でA氏が私に語って下さったとある言葉をうかがい、タイトルの通り、
「これこそ正に“原点”ともいえるポイントだよなぁ」という想い・気付きをあらためて強
く感じた次第です。
●A氏が私に語って下さったこの内容、ひょっとすると本メルマガにお付き合いいただい
ている皆様の中にも私同様、何らかの“気付き”を感じていただける方がいらっしゃるかも
しれない?という想いのもと、本日は是非、同氏の言葉のポイントを皆様にもご紹介させて
いただきたく思います。以下、ご確認下さいませ。
●「“地域推進責任者”ということで、今後、自社が地域でどのような貢献・お役立ちが出
来るか?をしっかり考えていかなければならない立場にあるのですが、私としては先ずは
地域を“歩く”ところから始めたいと思っています」
●「社会福祉法人として“地域貢献”というキーワードは日常的に使っている、至極当たり
前の概念ではあるのですが、いざ、この“地域貢献”を推進していこうと考えた時、ふと、
「自分自身は果たしてこの地域の何をしっているのだろう?」という想いが頭をよぎった
んですよね」
●「我々の志や想いを以て、地域に対して「我々はこんなことが出来ますよ」とどんどん発
信していくことも勿論可能だと思います。でも、果たしてそれらが地域の皆様にとって真に
必要なことなのか?求められていることなのか?と考えると、心許なさを感じてしまう自
分がいます」
●「その意味でも先ずは、“地域を知る”ことから始めなければならない、と思っています。
自分の足で歩き、お店に入り、人と出会い、会話することで地域に在る“本当”を肌で感じる。
そのことを続けていく中で、我々なりの(地域に向けた)“お役立ち”の在り方が見えてくる
んじゃないか、と自分としては思っているんです」・・・・
●・・・・さて、上記記事、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「我々はどれだ
け、我々の足元・基盤である“地域”のことを芯から理解できているだろうか?」少しでも
心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自問自答してみても面白いかも
しれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、熊本市内で
“南九州ケアビジネス研究会”
を開催。
終了後は東京へ戻ります。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。