[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1899]

組織・チームづくりのちょっとしたヒントになるかもしれません^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「現場の感染症や災害への対応力を高めるためには
どうすればいいか?」

・・・・

上記視点を全てのサービスに反映させていく
ことについて議論が行われた、

9月4日の介護給付費分科会。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13243.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■組織・チームづくりのちょっとしたヒントになるかもしれません^^
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●先日、北関東地区の介護経営者(A社長)と組織・チームづくりについて意見交換させ
ていただいた時の事。某本からの引用で、「形あるものはいずれ壊れる。だが、人と人と
の関係はいつかは壊れるというものではない。壊そうとするから壊れるのだ」という名言
(だと個人的に思っています^^)を念頭に議論を行ったのですが、

●その際、A社長より「今の話をしながら、以前、原田さんがセミナーでおっしゃっていた
考え方について思い出していました。あらためて自社の組織・人間関係を見つめ直してみま
す」という、とても嬉しい言葉をいただいた次第です。

●この内容、ひょっとすると本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にも“タイム
リーな情報”だと受け取っていただける方がいらっしゃるかもしれない?という想いのもと、
本日は是非、A社長に思い出していただいた言葉を皆様にもあらためて共有させていただき
たく思います。“信頼”という言葉に関連した内容・捉え方についてです。

●「期待していたパフォーマンスを発揮できない社員がいた場合、その事実に対して“期待
外れ(≒相手に裏切られた)”と捉えるのか、或いは“相手に対する信頼度合を自分自身が見
誤ってしまったが故の当然の結果”だと捉えるのか」

●「相手の能力を勝手に読み違え(or自分都合(その方が自分の精神的に楽etc)で勝手解
釈し)、相手が期待値まで達しなかったから“裏切られた”と感情的に思ってしまっている節
はないか。どちらのスタンスに立つかどうかで、組織・チームの伸びしろは大きく変わる」
・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?もう充分ご理解
・実践されている方には釈迦に説法なお話で恐縮ですが、少しでも心に引っ掛かりを感じて
いただけた方は、一度、時間を取り、

●具体的に相手をイメージしながら「自らの心・感情をコントロールできているか」「現実
をどう捉えれば良い方向へ向かう可能性が高くなるのか」自問自答してみても有意義かもし
れませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、終日、東京都内でオンラインミーティングが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。