おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
介護報酬改定に向けた国の実態調査が既にスタート
しているようですね。
今回の調査結果も、
次期報酬改定の重要参考情報になるものと思われます。
厚労省としても協力を呼び掛けているようですので、
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
↓
https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2020/0812153617909/ksvol.867.pdf
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■“プロ”の定義、勉強になりますね^^~とある漫画から~
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●突然ですが、皆様には「愛読書」と呼べるものはありますでしょうか?私自身、“愛読書”
と呼べるものは何冊か存在しているのですが、その中で1つだけ、漫画があります(大人に
なって、はまった漫画はこれだけです)。初めて買ったのはもうかれこれ10年以上前なの
ですが、今なお、自宅にいる時はほぼ毎日、どこかのページを読むぐらい、はまっています
^^ちなみにその漫画の名前は、「大使閣下の料理人」。
●原作者は西村ミツルさんという元公邸料理人の方で、自身の回想記を膨らませたものだ
そうです(公邸料理人とは、世界の大使館で働く、味の外交官と呼ばれる料理人のこと(こ
の本曰く)です)。世界の大使館を舞台に、各国の大使を招いた設宴の場で、“異なる価値観
を持つ相手に対し、料理を通じて想いを伝える”ことを仕事にする主人公の話なのですが、
●その中には様々、深い言葉・内容が沢山散りばめられており、いつも読み返す度、ハッと
させてくれたり、自分に深みを与えてくれる、私にとって大変貴重な本の1つとなってい
ます(実は人との会話や研修ではよく活用しています^^)。では、例えば、どんな言葉・メ
ッセージが書かれているのか?
●今日は最近、私自身も身の回りの出来事を振り返る中で「経営者って(或いは人生って)、
正にこれだよなぁ」と重ね合わせてしまうような内容を皆様にも是非、ご紹介させていただ
きたく思います。以下、ご確認下さいませ。
●「情熱がもし生まれつきのものだとしたら、人生なんてちっとも面白くないじゃないです
か。僕は情熱に背中を押されて日本を離れ、ベトナムに来たんじゃありません。自分なりに
さんざん思い悩んだあげく、自分で決断してここへ来たんです」
●「何かに熱中するためには自分をどんどん焚きつける必要があります。どんどん薪をくべ
なくちゃ僕の情熱なんてあっという間に消えちゃいますよ。とにかく僕は「料理を作る」と
いう決断をしたんです。あとは料理が好きであり続けるよう努力しなくちゃいけない。僕は
それが“プロ”だと思います。“大好きな料理を仕事にすることを決めた”という、たった1回の
奇跡を守り続けるんです」・・・・
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「自ら決断した
“奇跡”を守り続けるために、果たして今の自分は常に、自分自身に薪をくべ続けているだろ
うか?(=自ら志した情熱の炎を途絶えさせることがないように)」・・・・少しでも心に引っ
掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、我が身を振り返ってみていただいても有
意義かもしれませんね(私もあらためて、そうします^^)
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中はホテルの部屋にてオンラインミーティング。
午後は名古屋市内にて、
“東海ケアビジネス研究会”
を開催します。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。