おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
今週も全国各地で大雨・天候不順の情報が
出ているようですね。
当該地域の皆様はさぞかし不安だろうな、
とお察しすると共に、
被災された方の事を想うと本当に心が痛みます。
(加えてコロナ禍ですものね。。。)
予報が出ている地域の皆様には可能な限りの
準備を備えていただくと共に、
皆様の地域の安全・安寧を心よりお祈り申し上げます。
くれぐれも、本当にくれぐれも、
お気を付け下さいますように。
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■介護職員への慰労金支給事業に関する情報、しっかり目を通しておいて下さいませ^^
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●通常パターンとして行政系の情報はメルマガの前段に置き、皆様に軽くお伝えさせてい
ただく形にしているのですが、本日は時限的にとても重要、かつ、お伝えさせていただき
たいな、と感じるポイントがあり、敢えて本文にて触れさせていただきたく存じます。内
容は「介護サービス事業所・施設等における感染症対策支援事業等及び職員に対する慰労
金の支給事業」について。
↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00144.html?fbclid=IwAR2oYqMr3blZUGds3JQvT5mZlkaAf3W_IiIYyrBsItWkRf6_DH5PFHBs7LQ
●内容を確認・解説すると長くなってしまうので控えさせていただきますが(是非、皆様に
て目を通していただければと思います^^)、一点、この場を借りて皆様にお伝えしたいの
は、「この事業には“時限性”がある」と認識しておいた方が良いかもしれない、ということ。
●ちなみに“時限性”と申しましても、「~月~日までに申請をしなければならない」という
意味での“時限性”ではありません。そうではなく、“予算立てされた事業である(≒予算が無
くなれば一旦終了となる可能性が高い)”という意味での時限性だとご理解下さい。
●「可能性が高い」と申し上げたのは、事業の性質上、仮に早期に予算を消化してしまった
としても再度、補正予算が組まれることも想定されなくはないかもしれない、という意味で
の表現です。ただ、それもあくまで現時点の憶測であり、「予算が終われば即終了(予算増
枠はしない)」という結果になることも十二分に考えられるでしょう。
●先週末、「うちの県では未だ何も発表がなく、状況がよく掴めていない」というお声も幾
人かの介護経営者様からうかがいました(恐らく多くの地域が同様でないかと^^)。仰せ
の通り都道府県のスピード感によって全体公表のタイミングはマチマチになるかと思います
が、
●その場合には是非、ご自身で先に記した厚労省のリンクページを事前確認いただき、よう
やく県の動きが追いつき、開始されたところで“即”動けるような準備を整えておいた方が宜
しいかと思います(そのための情報は先のリンクに一定程度含まれています)。
●「行政の後追いではなく、先を行く(=適切な情報を集め、集合的・論理的に考えれば先
手を打つことは容易である)」・・・、ケアビジネス研究会の皆様に毎月、最新情報と共にお伝
えさせていただいている、介護保険事業領域における“基本スタンス”です。
●誠に僭越ながら是非、本メルマガにお付き合いいただいている皆様にもその視点を再確認
いただきたく、今回は敢えて本文にてのご案内とさせていただきました。「より良い経営を
行うためには“情報強者”になることが必要不可欠」皆様の益々のご繁栄を心よりお祈り申し
上げます^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は東京・神戸・島根・高知のメンバーと
オンラインミーティング。
(私は富山県富山市のホテルからの参加です^^)
午後は、富山市内のクライアント法人様との打ち合わせに
臨みます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。