[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1689]

“付加価値”と“労働価値”の関係性について考える。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「全世代型社会保障」の実現に向けた自民党提言の
素案の中に、

“応能負担”

という言葉が明記された、

とのニュースを目にしました。

今の状況や、

全体最適視点から鑑みると、

止むを得ないことなのかもなぁ、

と個人的には感じる次第です。

関心をお持ちの方は、下記ニュースをご確認
下さいませ。

https://www.asahi.com/articles/ASMD962C6MD9UTFK021.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“付加価値”と“労働価値”の関係性について考える。
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と今後の経営について意見交換させていただいた
時の事。話の流れから“付加価値”や“ブランディング”というテーマが議論の中心になる中、
A社長が事業所の傍で小さな農園をされていることを含め、

●「こんな取り組み、ご存知ですか?」と、とある農園の事例記事をお伝えさせていただい
たところ、「・・・・この発想って、実は私たち介護も同じなんですよね。ちょっと、真剣に考
えてみます」と、とても嬉しいコメントをいただく機会がありました。

●この事例、ひょっとすると本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にも何らかの
“気付き”や“刺激”、或いは“ヒント”を感じ取っていただける方がいらっしゃるかもしれない?
という想いのもと、本日は是非、A社長にご紹介した事例を皆様にも共有させていただきたく
思います。「一本5千円のレンコン、どう売った? 茨城・野口農園が高価格路線を歩む理由」
という記事についてです。

https://agri.mynavi.jp/2019_02_18_56436/

●・・・・さて、上記記事、皆様はどのようにお感じいただけましたでしょうか?「価格にこだ
わるのは、“労働の価値を上げたい”から」はて、私たちの事業に置き換えてみると、、、少
しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自社になぞらえて考えて
みていただいても面白いかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、広島市内でセミナー講師を担当。

終了後、明日の仕事場である大阪へ入ります。

皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。