[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1321]

「興味深い発想ですね」という嬉しい言葉をいただきました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

ふと気がつけば、あっという間に8月最終週
なのですね(汗)。

今週で8月が終了。

換言すると、2018年の3分の2がこれで完了する
ことになります。

来月が終われば

“2018年の第3クォーター終了(残り1クォーター)”

等々、様々な区切りがやまびこのようにやってくる
訳ですが

様々な気持ちの入れ替えに敢えて、この

“区切り”

というタイミングを使ってみるのも悪くないかも
しれないなぁ、

などと感じる今日この頃です^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「興味深い発想ですね」という嬉しい言葉をいただきました。
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●先日、関西地区の介護経営者(A理事長)と今後の経営について意見交換させていただい
た時の事。「地域との信頼関係を強化・深耕するために」というテーマで意見交換をさせて
いただく中、ふと、以前、本で読んだ某企業(B社)の取り組みを思い出し、ご紹介させて
いただいたところ、

●「なるほど、そういう発想はなかったですね。でも、検討してみても面白いかもしれない。
興味深い情報をありがとうございます」という、とても嬉しい反応をいただくことが出来ま
した。

●この情報、ひょっとすると同様に興味・関心を覚えていただける方もいらっしゃるか
もしれない?という想いのもと、本日は是非、A理事長にお伝えさせていただいた言葉を皆
様にも共有させていただきたく思います。「地域ボランティアに“有給”で参加する」とい
う取り組みについてです。

●前述のB社は経済活動にもとても熱心ですが、一方で自社が立脚している“地域コミュ
ニティ”についても経済活動と同程度に、等しく大切にされている企業様。その一つの表れ
として、社員一人あたり年間一定程度の時間を定め(確か10時間だったかな、、、すみませ
ん、少しうろ覚えです)、

●その時間を有給休暇とは別の“有給時間”として、社員が地域のボランティア活動に参加
する事を積極的に推奨されている、とのことでした。このような活動を行う事で、社員の関
心が今以上に地域コミュニティに向くようになることは勿論、地域の方との“顔の見える”
信頼関係も強化される等、様々な効果が得られるかもしれない事は恐らく、想像に難くない
のではないでしょうか、、、、

●さて、上記情報、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも心に引っ掛
かりを感じていただけた方は、一度、時間を取り、自社ではどんな取り組みが出来そうか、
具体的に検討してみても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は長野県岡谷市で面談。

その後、長野市へ移動し、

午後と夜は長野市近隣の介護事業者様との
面談・懇親です。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。