[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1320]

「なるほど、確かにそうだな」と感じる話をうかがいました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

週末は久しぶりに息子の勉強(宿題)に
付き合いました。

学校の始業式開始まで後約1週間、

やることがてんこ盛り(苦笑)の息子は、

何と午前5時までかかってその日の課題を完遂!

「眠たい」

「もう寝たい」

口で言うのが憚られるのか、

そんなメッセージを書いた紙飛行機を私に
飛ばしてくる(笑)息子に対し、

「ダメだ。自分で決めた事は最後までやり通せ!」

と発破をかける私。

・・・・と、言いながら、

「私自身が率先垂範しなきゃ、子供に偉そうな
ことを言えないなぁ」

とあらためて思った次第です^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「なるほど、確かにそうだな」と感じる話をうかがいました。
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と組織づくり・活性化について意見交換させてい
ただいた時の事。当り前のようでいて実は奥深く、「なるほど、確かにそうだな」と感じる
お話をうかがう機会がありました。

●A社長からいただいたこの言葉、ひょっとすると“共感”“再確認(自信)”或いは“新た
な気付き”を感じていただける方も中にはいらっしゃるかもしれない?という想いのもと、
本日は是非、A社長の言葉を皆様にも共有させていただきたく思います。「理念は職員に“理
解”してもらえるだけではダメ」という内容についてです(以下、A社長の言葉に私なりの
解釈をのせてお伝えさせていただきます)

●「・・・・最近つくづく思うのは、職員に理念を“理解”してもらうだけではダメだ、という
事です。“なるほど、そうか”と頭で理解されるだけでは、なかなか行動につながりにくい。
我々が実現すべきは“理解”からもう一歩も二歩も進んだ先のレベル、つまり“(理念を)
好きになってもらう”ことだとあらためて最近感じています」

●「“頭”だけではなく“心”で理念と結びつくと、自然と行動が生まれてくる。誰かに指
図された訳でもないのに、(自然と)“そうしたい”“そうしよう”と思えるようになる。だ
から我々経営者としては職員の目線や心情を理解、或いはそれらに共感しながら、理念の伝
え方にもっと工夫を施し、研ぎ澄ませていかなければならない、と最近、特に思っているん
です。これが実現出来れば、とてもいい組織・強い組織が出来上がる基盤が完成する、と思
っています」・・・・

●さて、上記A社長の言葉、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?“理解”
の域を超え、“好きになってもらう”ためには、一体どのような工夫や施策が考えられるで
しょう?少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は、一度、時間を取り、アイデアを
書き出す等のアクションをとってみても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から夜まで、松本(長野県)で
打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。