[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1319]

高校野球のチームづくりから、“強い組織づくり”の示唆を得る~とある記事より~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

老施協や日本看護協会、全国知事会などの各種
団体が、

来年10月に実施される処遇改善の上乗せにあたり、

“対象職種の拡大”

の必要性を訴えているようですね。

資格を持たない介護職員やホームヘルパーだけでなく、

ケアマネジャーや看護師、栄養士なども対象にするよう
要望されているとの事。

現場としては大変よく分かる話だなぁ、

と思いつつも、

はて、この施策の目的・意図・得たい結果は?

等と考えてみたり。

いずれにしても今後、

本格化する議論の動向をしっかりと注視していく
必要がありそうですね。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■高校野球のチームづくりから、“強い組織づくり”の示唆を得る〜とある記事より〜
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●昨日、いつも通り電車での移動途中、幾つかのネットサイトに目を通していた時の事。今
年の夏の甲子園で優勝し、史上初となる「2度目の春夏連覇」という快挙を成し遂げた大阪
桐蔭学園のチームづくりに関する記事に出会う機会がありました。

●私が出会ったこの記事、ちょうど先日、北陸地区の介護経営者の方と「“個”の強化と“チ
ーム”の強化をどう両立させるか?」というテーマで意見交換を行ったことも含め、我々介
護経営に携わる者としても、とても興味深い示唆が含まれているかもしれない?という想
いのもと、

●本日は皆様にも是非、本記事を共有させていただきたく思います。「一度チームワークを
捨て、その後に。大阪桐蔭を支える個と団結力の哲学」という記事についてです。

http://number.bunshun.jp/articles/-/831666

●・・・・さて、上記記事、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?“圧倒的な「個」
の力と団結力”というキーワードは、介護経営者にとっても共通するモノではないか、と思
います。時限性の有無など、高校野球と企業経営は異なるところは勿論幾つかあるものの、

●エッセンスとしては様々な意味で参考・吸収できる部分があるかもしれません。私同様、
少しでも“気付き”を感じられた方は、一度、時間を取り、自社の現状のマネジメントと対
照させてみても悪くないかもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から都心で朝食ミーティング。

その後、デスクワーク&打合せを経て、

午後は会計事務所の先生方に向けた勉強会
にて講師を務めます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。