おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
政府は24日、
今後の外国人労働者の受け入れ拡大に向けた関係閣僚
会議の初会合を首相官邸で開いたようですね。
ベトナムからは
“1年以内に3,000人の受け入れ”
“2020年夏までに1万人の受け入れ”
を行うという報道も出ており、
我々にとっては要注目の情報かもしれません。
ご関心をお持ちの方は下記をご確認下さいませ。
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http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai1/gijisidai.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■興味深い記事に出会いました。
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●先日、「介護業界の経営者ににとっても学びになるかもしれないよ」と、知人の経営者(A
社長)からすすめられて購入した“熱海の奇跡”という本。“購入した”と言いつつ、出張に
出発する前日にネットで注文したため、実はまだ目を通すことが出来ていないのですが(帰
り次第すぐ読みます^^)、
●昨日、偶然にも同本について紹介している記事が目に入り、目を通してみたところ、「な
るほどAさんの言う通り、我々介護経営に携わる者にとっても確かに非常に示唆深いかも
しれないな」と感じる内容がその記事の中にも書かれておりました。
●と、いうことで、本を読む前なので少々フライングだな、と思いつつ^^、今日は是非、同
記事に書かれていた内容の一部を抜粋して皆様に共有させていただきたく思います。以下、
「「寂れた昭和の温泉地」熱海が蘇った根本理由」という記事からの抜粋についてです(記事
のURLは文末に記載)。
●「地元の人たちは、熱海に観光客を呼ばなければならないということに必死でしたが、問
題は集客にあるのではなく、一度訪れた人が二度と訪れないこと。つまり顧客がリピートし
ないことにあったのです」
●「熱海は観光客の方々の満足度も著しく低く、地元の人たちの満足度も低い、そんな街で
した。地元の人は観光客に“どこかいいところないですか?”と聞かれても“何もない”と
答えてしまうのが当たり前のようになってしまっていました」
●「観光客が来ないからといって花火大会のイベントを打ち続けていても、そのときだけは
来ても、それ以外は来てくれない。あまりにも多い花火大会に、地元の人たちからは“迷惑”
と感じる人々も多くいました。地元の人や観光客の満足度が低い状態で、集客イベントだけ
を打ち続けても、観光客数の減少という現実を変えることはできませんでした」
●「だからこそ、私たちは、新たな観光客を増やすことではなく、まず観光客の満足度を高
めることをすべきだと思いました。そしてそのためには、まず地元の人の満足度を高め、地
元の人を地元のファンにしていくことこそが重要だと考えました」
●「そして、その次に、街の魅力的なコンテンツづくりこそが重要だと考えました。いまあ
るものだけを発信しても、すでにそれが魅力を失っているか、あと数年しか賞味期限がない
かもしれません。だからこそ、お客さんにとって魅力を感じてもらうコンテンツを新たに生
み出していかなくてはいけないと考えたのです」
●「コンテンツはそのままで、街の売り方をどうしようと考えていましたが、問題は売り方
ではなく、売るものにあったのだと思います。売り方ではなく売るものを変えることが必要
でした」・・・・・・
※抜粋元記事のURLはこちら
↓
https://toyokeizai.net/articles/-/229731
●さて、上記記事の抜粋、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか? 我々介護業
界の経営課題にも重ね合わせることが出来るかもしれない本内容、少しでも心に引っ掛か
りを感じていただけた方は、一度、時間を取って、試行を深めてみても悪くないかもしれま
せん。ひょっとするとそこから、新たな“気付き”“学び”が生まれるかもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、北海道から朝一番の飛行機で
東京に移動。
その後、東京都心にて打合せを行い、
夜の便で一路、今度は大阪へ向かいます。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。