おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
甚だ私事で恐縮ですが、
一昨日の23日は我が息子の8歳の誕生日でした^^
2010年に生まれてから8年の間、
息子は間違いなく、大きく成長しています。
(かなり生意気にもなってきていますが^^)
その姿を嬉しく、頼もしく見つめながらも、
「はて、自分はどうなのだろう?
この8年間、息子と同じぐらい、
或いは息子以上に自分は成長しているのかなぁ?」
と思ってみたり、、、^^
2018年も半分終わりかけの今日この頃、
あらためて気分を入れ替えて頑張ろう!
と思った次第です。
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■「とても合理的だし、地域のネットワークも拡がるかもな」と感じました^^
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●先日、訪問介護事業を複数営む経営者様(A社長)と意見交換させていただいた時の事。
最近取り組み始めているという、とあるアイデアをうかがい、視点が素晴らしいな、と感じ
ていたところ、何と同様の取り組みを、しかも自治体が主導で進めようとしている記事を偶
然目にする機会がありました。
●今日は是非、皆様にも私同様、“気付き”を感じていただきたく、その記事の内容を是非、
紹介させていただきたく思います(参照元は文末に記載)。「ウチの駐車場、無償で使って
訪問介護・在宅医療の車に」という記事についてです。
●「介護や医療関係者が駐車スペースのない訪問先で仕事をする際、近隣住民が無償で駐車
場を提供する「ハートフルパーキング」が、愛知県春日井市の中でも特に高齢化が進む高蔵
寺ニュータウン(NT)で始まった。全国的にも珍しい取り組みで、5月からはエリアが市
内全域に拡大された」
●「50年前の1968年に入居が始まった高蔵寺NTの高齢化率(昨年10月現在)は市全体
(25.1%)を大きく上回る33.4%で、年々上昇している。中でもNTの石尾台、高森台地区
は介護や医療の需要が多いものの、住宅地のため有料駐車場は少ない。道路幅が狭く、路上
駐車を避けるために駐車スペースの確保が課題だった」
●「市が着目したのは、仕事などで日中は空いていたり、子どもたちが独立して必要がなく
なったりした住宅の駐車スペース、店舗などの駐車場だ。利用しない時間帯に提供してもら
う仕組み作りに着手し、提供者と利用者のマッチングのためにインターネットで登録、予約
するシステムを約220万円かけて構築した」
●「神戸洋史・市地域福祉課長は「全国的にもほとんど例がなく、開発に費用がかかった」
と説明する。利用者が希望の場所や日時を入力し、駐車スペースを確認して予約する。無料
で使えるが、事故があった場合には利用者が責任を負う」
●「高蔵寺NTでは昨年12月に試行を始め、1月から本格実施した。5月末現在で利用者
登録をしているのは市内の介護事業者など87事業所、提供者は116人で127台分の登録
がある。利用状況は2月30件、3月29件、4月21件、5月18件だった」
●「同市石尾台6丁目の吉田光雄さん(80)は、自宅前の駐車スペースを提供している。4
月に運転免許を返納し、約40年間続けてきた車の所有をやめた。「駐車場を使うのは、息子
や娘が来るときぐらい。ぜひ活用してもらいたい」と話す」
●「訪問看護ステーション「どんぐりの森」の池田扶美子・管理者は2月から利用してい
る。以前は駐車スペースのない訪問先に行く時には、別の職員に送迎してもらったり、スタ
ッフの親族のところに駐車させてもらったりしたという。「路上駐車はできないし、(訪問看
護の)利用者に駐車場代を負担してもらうわけにもいかない。便利でありがたい」と、市の
取り組みを歓迎している」・・・・
●さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?もし、同様の悩みを
お持ちの場合、何も自治体任せで考えずとも、場合によっては自ら上記の様なアクションを
起こしてみてもいいかもしれません(A社長がそのようにされているように)。
●地域でのネットワークも拡がるかもしれませんし、少しでも関心を覚えていただいた方は
何らか、この記事のエッセンスを活用しつつ、具体的な取り組みを検討されてみても面白い
かも知れませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、東京都心でデスクワーク&打合せが続きます。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。