おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。
一時に比べて話題に上がることが少なく
なってきていた
“選択式介護(混合介護)”。
第31回国家戦略特別区域諮問会議において、
東京都が来年度からのモデル事業開始に向けて、
あらためて計画概要を公表しましたね。
興味をお持ちの方は、下記をご確認下さいませ。
↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/dai31/haihu1.pdf
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
今日の視点───────────────────────────────────
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■■興味深い取り組みをうかがいました。
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●先日、首都圏地区の介護経営者(A社長)と人財採用について意見交換をさせていただい
た折、とても興味深い取り組みをうかがいました。「まだ始めたばかりなので、何とも言え
ないのですが、、、」と恐縮されながらの話でしたが、是非、皆様にも私と同様、何かを“感
じて”いただきたく、今日は、その取り組み内容を皆様にもご紹介させていただきます。「退
職者に事業所便りを出し続ける」という取り組みについてです。
●「何故、このような取り組みを開始されたのですか?」私からの質問に対し、A社長は次
のように答えられました「退職の時は何となく会社や人間関係に不平や不満を感じていた
り、或いは他社のオファーに魅力を感じたり等、様々な理由があると思います。しかし、一
旦離れて、少し客観的に過去の事を振り返る事が出来るようになった時、“今、冷静に考え
れば、決して悪い職場ではなかったなぁ”“転職したけど、元の会社の方が良かったなぁ”
“私が未熟だったからあのタイミングで辞めちゃったんだよなぁ”と後悔している元職員
もいる、ということを後になって、何度か耳にしたことがあったのです。」
●「そんな中、幾人かの元職員とも電話で話したのですが、一旦辞めた会社に“再雇用して
下さい”なんて言い出し辛い、という感覚もあるようです。確かに過去にはいろいろあった
かもしれないけれど、私からすれば、様々な経験を経て精神的にも成長したかもしれない職
員が再度、うちに面接にきてくれる事自体、ウェルカムなんですけどね。だから、“退職し
たとしても過去のことは気にせず、何かあったらいつでも連絡しておいでね”というメッセ
ージを込めて、事業所だよりを送る事にしているんです。言っても、大した費用にはならな
いですからね」。。。。。
●さて、この内容、皆様はどのように感じられましたでしょうか?賛否両論、色々な見方も
あるかもしれませんが、少しでも興味を感じられた方は一度、社内で本格検討してみても悪
くないかもしれませんね。
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、東京都心にて、
“ケアビジネス研究会”
のスタジオ録音を行います。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。