[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1057]

人財育成と同様、否、それ以上に大切かもしれない事~組織力向上を実現する為に~。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

「SOMPOケアネクストがウェアラブルデバイスを
活用した排尿ケア支援システム

“DFree”

を、今年10月までに全国116カ所の介護施設に導入」-

私自身、注目していた“DFree”ですが、

益々動きが活発になっていくことと思います。

引き続き、期待も込めて今後の動きを是非、追いかけて
いきたいところです。

※本内容の詳細情報はこちら

http://www.ctc-g.co.jp/news/press/20170726a.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
■■
■■人財育成と同様、否、それ以上に大切かもしれない事~組織力向上を実現する為に~。
■■
────────────────────────────────────────

●先日、東海地区の介護関連経営者(A社長)と組織づくりについて意見交換を行わせてい
ただいた折、至極当たり前の様に聞こえるけれど、実際に取り組んでいる法人様は意外に少
ないかもしれないな、と感じる言葉に出会いました。今日は是非、その際にうかがった言葉
を皆様にもご紹介したく、本日のメルマガで紹介させていただきます。表題の通り、「人財
育成と同様、否、それ以上に大切かもしれない事」というテーマについてです。

●「組織力向上を実現するにあたり、私は人財育成と同等、否、場合によってはそれ以上に
大切だと思い、意識していることがあるんです」物静かな口調ながら、A社長は力強くおっ
しゃいました。「それは一体何なのでしょう?」素直に質問をした私にA社長は一言「カル
チャー、即ち、企業文化です」。A社長の言葉は続きます。

●「表現としては適切ではないかもしれませんが、どんなに活きのいい魚でも腐った水の池
の中では実力が発揮出来ないどころか、生きる力そのものが蝕まれていきます。良きカルチ
ャー(企業文化)が良き人財を育て、良きカルチャー(企業文化)が業績も生み出していく。
そういうものではないでしょうか」・・・・・・

●さて、A社長のこの言葉、皆様は如何思われましたでしょうか?「どのように企業文化を
醸成するか」については、我々が開催しているケアビジネス研究会(※)においても頻繁に
ディスカッションテーマに挙がるトピックスの一つです。具体的にどういう方法で醸成して
いくか?については今回は言及を控えますが、そもそも皆様はどこまで「企業文化」という
ものについてこだわりを持ち、取り組んでおられますでしょうか?一度、そんな視点で自社
を振り返ってみても悪くないかもしれませんね。
(※)ケアビジネス研究会の詳細はこちら

http://carebp.com/landing/carebp/

────────────────────────────────────────

・・・・・・

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も朝から東京都心で打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。