[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1055]

弊社パートナーの社労士先生の著書をご紹介させていただきます(その2)。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

今年の後半戦の、

初月が本日で終了となりますね。

8月、9月、10月、と、

このままいくと本当に“アッ”と言う間に
過ぎていくのでしょう。

“時は金なり”

の心持ちのもと、時間の経過と共に、

着実に“何か”を積み上げていかなければ
ならないな、

と、心を引き締める今日この頃です。
(飛躍的成長を遂げるためにも、ですね^^)

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■弊社パートナーの社労士先生の著書をご紹介させていただきます(その2)。
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●先日ご紹介させていただいた、弊社パートナー“ふくしえん社労士事務所”後藤功太先生
の2冊目の著書「そのマネジメントでは新入社員はスグに辞めてしまいます!(アニモ出版)」。
本メルマガ読者の皆様のお力を追い風に、人事・労務管理部門のアマゾンランキングにて2
位にまで上昇したようです(ちなみに1位は“ビジョナリーカンパニー2飛躍の法則”。こ
れを抜くのはちょっと難しい^^)懸命に執筆に取り組んでいた後藤先生の姿を見ていた私
としても、とても嬉しく思うと共に、ご購入いただいた皆様には私からも、心より感謝申し
上げます。

●さて、偶然にも上梓が同時期に重なりましたが、全く違う切り口の本でもあり、かつ、こ
ちらも弊社にとって大切なパートナーである社労士の方がお書きになられた、ということ
で、本日はもう一冊の本「人材(ひと)が集まる介護事業所の作り方(労働調査会)」を皆
様にご紹介させていただきたく思います。

●今回の本は、アクティ労務管理事務所の代表である五井淳子先生(http://acty-kaigo.com/
と、よしざわ社労士・社会福祉士事務所の代表である吉澤努先生(http://yoshizawa-kaigo-sr.com/
の共著形式(両方とも弊社のパートナー先生です)。

●五井先生は(私の存じ上げる限り)2012年ぐらいから“頑張っている介護事業者を支援
したい”と志を立てられ、以降、介護業界に対する知識の習得のみならず、現場の実態を理
解したい、という想いから、自ら志願して介護施設でのボランティアも経験。柔らかな見た
目からは想像もつかないぐらい(?)ガッツ溢れる先生で、今では介護事業者に対して就業
規則作成や評価制度・賃金制度の構築、労務相談、助成金提案、研修、人材育成等、文字通
り“マルチ”な活躍をされており、事業者の皆様にとっても大変頼りになる先生です。

●一方、もう一方の吉澤先生は、介護老人保健施設を中心として運営していた医療法人に約
12年勤務し、事務部門の統括責任者を担われていた、という異色の経歴の持ち主。介護保険
にまつわる諸手続き、人事労務管理、社会保険、給与計算、行政機関対応等、数多くの生々
しい(?)実体験を蓄積されてきています。加えて、会計事務所にお勤めになられた経験も
あるそうで、数字にも強い、という側面もお持ちの方。これまた非常に頼りになる先生であ
ることは間違いありません。

●上記のような紹介文を書かせていただくと、「私(原田)の周りには、本当に頼りになる
専門士業の先生が全国に数多くいらっしゃるなぁ」ということをつくづく実感します。いつ
もお伝えさせていただいている通り、特にこれからの介護経営にとって、「誰とパートナー
シップを組むか」は、とても重要な成功要因になってきます。同じ士業を名乗っていても、
保有する付加価値が全く異なる事を是非、皆様にもあらためてご認識いただければ嬉しく
思う次第です。
さて、そんなお二人がタッグを組んで取り組まれた共著。本日のメルマガの最後に、同本の
「はじめに」に書かれている文章を一部抜粋・ご紹介させていただきたいと思います(以下、
本より抜粋)。

●本書は、介護事業所の経営に少しでもお役に立てるよう、社会保険労務士という専門家と
しての立場から、労働基準法などの法的側面から見た適切な労務管理の方法に加え、職員が
活き活きと働ける職場を作るにはどうしたらよいかについて、実践的な提案をしています。

●第1章では、介護労働者の現状やその問題点と、介護保険法上の契約形態などについて
説明しています。第2章では、介護労働者の労務管理について、ケースごとにQ&A方式を
用い、出来る限りわかりやすい表現で解説することを心がけました。第3章では、「人材の
確保・定着・育成のための方策」と題し、介護事業所における効果的な採用や人材育成の方
法などについて、具体的な事例などを紹介しています。

●残念ながら、「これさえやれば、介護事業所の“人”に関する問題はすべて解決する!」
などという、魔法のような方法はありません。しかし、正しい法的知識や人事労務に関する
多様な情報を得ることで、トラブルを未然に防ぎ、職員が定着・成長していく職場を作り上
げることは可能だと信じています。本書が、介護事業所の労務管理に悩む皆様のお役に立て
れば幸いです。

※「人材(ひと)が集まる介護事業所の作り方(労働調査会)」ご希望の方は下記よりご購
入下さいませ。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日はデスクワーク&打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。