[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1049]

何故、MBO(目標管理制度)が上手く行かないのか。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

最近、

“夏バテ”ならぬ、

“梅雨バテ”をされている方に良く出会います。

全国各地で梅雨明けが発表された昨日、

ここからがいよいよ

“夏本番”

です。

皆様、くれぐれも、お身体ご自愛くださいませ。
(私自身にも言える事ですが^^)

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
■■
■■何故、MBO(目標管理制度)が上手く行かないのか。
■■
────────────────────────────────────────

●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と人事評価、特にMBO(目標管理制度)につい
て意見交換させていただく機会があったのですが、その時に議論していた内容とほぼ同様
の事を分かりやすく、しかも、歴史的背景を踏まえて紹介されている記事を目にしました。
是非、MBOが今一つうまく行っていない、或いは、もっとうまく行かせたい、とお考えの
皆様に読んでいただきたく、今日はその記事を皆様にご紹介させていただきます(是非、全
文を読んでいただきたく、URLを記載させていただきます)。「ドラッカーが考えたMBO
(目標管理制度)による人事評価・マネジメントが日本で機能しない理由(学習院大学守島
基博教授インタビュー・前編)」という記事についてです。

http://diamond.jp/articles/-/134685

●・・・・如何でしたでしょうか?私事で恐縮ですが、「マネージャーなら“目標管理能力”だけ
でいいかもしれない。が、リーダーにはそれに加えて“目標設定能力”が重要になる。この二
つを併せ持つことは本当に難しい事なんだ」10年以上前に先輩経営者から教わったこの言葉
をあらためて思い出した次第です。

●人事制度を活かすも殺すも、全てはその制度に血を通わせる“コミュニケーション”にか
かっている、と言ってしまっても過言ではないかもしれません。さて、皆様の会社の中の状
況は如何でしょう?一度、(同記事のインタビュー対象者である)守島先生の視点に則って、
自社を点検してみてもいいかもしれませんね。

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日と明日は東京にて、

介護業界に有益なソリューションを提供されている
クライアント企業様の営業マン研修。

北海道から九州まで全国から沢山の営業マンの方々が、

介護業界の最新&先進的な情報を学びに一堂に集まります。

責任重大ですが、頑張ります!

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。