おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。
「チョコレートやココアは、ヒトの認知機能を保護し、様々な
認知機能の低下を抑える栄養補助食品になりうる」
イタリア・ラクイア大学の研究チームが学術雑誌
“フロンティアズ・イン・ニュートリション”
の中で、上記見解を明らかにしたそうですね。
非常に面白い話だな、と感じましたので、
皆様に共有させていただきます。
※詳細記事はこちら
↓
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-7971.php
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
今日の視点───────────────────────────────────
■■
■■人財を育成するために必要な要素とは~昨日の話題と関連して~
■■
────────────────────────────────────────
●昨日のメルマガで、首都圏地区の介護経営者(A社長)と意見交換をさせていただいた際
に話題として挙げた“経験学習”なるものについてご紹介させていただきましたが、実はそ
の際にもう一つ、話題としてご提供させていただいた仮説がありました。(約20年が経過
した今でもこの仮説が残っていることから考えると、ほぼ“理論”と申し上げてもいいかも
しれませんが)。今日は、昨日に引き続き、その時の会話の中で触れたもう一つの内容に
ついて皆様に共有させていただきます。「人財を育成するために必要な要素」についてです。
●1996年、米国リーダーシップ研究調査機関であるロミンガー社のマイケル・ロンバルド
氏とロバート・アイチンガー氏は、人財育成に対して次のような仮説を提示し、今なお、広
く世の中に受け入れられています「人はおよそ70%を職業上の経験や仕事上の問題解決経
験から学び、20%は規範となる人からの薫陶や観察・模倣によって学び,残りの10%は研
修や書籍などから学ぶ」・・・・・・
●私が意見交換をさせていただいた時(そして恐らく今も)、A社長はリーダー育成につい
て悩みを抱えておられました。そのような中、この「経験学習」と「70/20/10/の仮説」の
二つの方程式(?)を頭の中でミックスさせる中、昨日ご紹介させていただいた言葉「うち
の人財育成システムの穴が良く分かるような気がします」を吐露された次第です。
●さて、翻って、この2つのお話を自社に当てはめて考えてみた場合、A社長同様、何か皆様
の中で感じるものはございますでしょうか?もし少しでも心に引っ掛かりを感じた方は一度、
そんな視点を突き詰めてみても悪くないかも知れませんね。
────────────────────────────────────────
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は東京都心で打ち合わせが続きます。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。