おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。
「要介護者と、同居する介護者の年齢がともに
75歳以上、という世帯の割合が30.2%に達した-」
27日、厚生労働省が、”国民生活基礎調査”結果を発表
しましたね。
既に肌感覚として理解されている事かとは思いますが、
いざ、数値を目の当たりにすると、
その重さをあらためてヒシヒシと感じるのは私だけで
しょうか?
地域に根差す事業者としてはこの数値をどう捉え、
どう対応していくべきなのか?
今一度、考えてみる必要があるのかもしれませんね。
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
今日の視点───────────────────────────────────
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■■ある会社の新たな取り組みから気付きを得ました^^
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●先日、打合せのため、東京の満員電車にゴトゴト揺られていた時の事。とある会社の広告
に目を奪われ、「なるほど、そういうことなんだな」と独り、“気付き”を感じた出来事があ
りました。今日は、その時のお話を皆様にも共有させていただきます。「3ヵ月でビジネス
英語を最大の武器にする」「最短2ヶ月で結果にコミット!」・・・・RIZAP ENGLISH(ラ
イザップイングリッシュ)株式会社についての話です。
●ライザップの商品って何?と問われれば、恐らく多くの方は“結果を出すダイエット(or
身体を鍛える)サポート”というようにお答えになる方が圧倒的に多いのではないでしょう
か。しかし、今回の新たな展開を見る限り、“ダイエット(or身体を鍛える)”というのはあ
くまで一つの切り口・コンテンツに過ぎず、同社の本当の商品は、“実現したいと思いなが
らも挫折しがちなコンテンツを、結果まで導くマネジメントシステム”なのかもしれないな
ぁ、と感じた次第です。
●“自社の商品をどう定義づけるか”によって、未来のビジネス展開の可能性は大きく変わ
ってきます。本事例に少しでも心が動いた方は、様々な観点・切り口から、“自社の商品は
何か”について一度、考えて見る時間をとってみては如何でしょう?ひょっとするとそこに、
“オリジナリティ溢れる、新たなビジネスチャンス”が見出せるかもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日も東京都心で打合せが続きます。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。