【雑誌連載】経営が元気になるクスリ – シニアビジネスマーケット9月号

シニアビジネスマーケット2018年9月号

弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第50回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 9月号に掲載されました。

今回は、「朝礼」の活用事例を3つご紹介しています。それぞれの事例が、実際に取り組まれ、継続され、さまざまな有効な効果を上げており、介護事業のようにシフト制や直行・直帰等で「職員を一同に集める機会」が少ない業界にとって、「柔軟な思考・視点のもと、いかにして既存の活動機会を有効活用するか?」というスタンスは、今後ますます重要となってきます。社内の人材育成や組織風土醸成の効果を高めたいとお考えの方は、朝礼というルーティンの場にひと手間・ひと工夫を加えて、有効活用してみてはいかがでしょうか。ぜひお手にとってご一読くださいませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ 第50回
「朝礼」を有効活用してみませんか(P58~59)

先日、首都圏地区の介護経営者(A社長)が経営されている施設にお邪魔し、A社長の経営方針、特に人材育成等について意見交換させていただいた時のこと。たまたまそこですれ違う職員の方々の笑顔が素敵で、「とても心地よい空間だなぁ」と感じつつ、会話の冒頭にその印象をA社長にお伝えし、「何か特徴的な取り組みをされていらっしゃるのでしょうか?」と質問させていただきました。私の質問に対し、「そんなに特別なことは行っていないと思うんですけれど」と笑顔ながら一瞬戸惑われた顔をされたA社長。しかしその後、「そうですね、強いて言えば‥‥」と話してくださった取り組みがたいへん興味深く、また、その取り組みの切り口が共通する話を過去にも異なる介護経営者の方(しかも1社だけでなく複数社)から何度か伺ったことがあった私としては、「これは効果の高い取り組みなのかもしれないな」という思いをあらためて強め、今号では他の2社の事例とともにご紹介させていただきたく思います。……
(記事より)

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月刊シニアビジネスマーケット2018年9月号