[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1423]

“社内で活発に意見・アイデアが出ない”場合、どうされていますか?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今日は1月17日。

阪神淡路大震災からもう24年が経過したのですね。

日々、ドタバタと生活する中で思い出すことはあまり
なくなったものの、

やはり、この日になると、24年前のことを思い出さずには
いられません。

あらためて、亡くなられた皆様に追悼の意を表明させて
いただくと共に、

あの日、無事に生き残れた者として、

「よし、ここからも頑張っていこう!」

と新たに感じた、午前5時46分でした。

では、切り替えて、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“社内で活発に意見・アイデアが出ない”場合、どうされていますか?
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●先日、関西地区の介護経営幹部(A事務長)と“チームの活性化”について意見交換させ
ていただいた時のこと。「“より良い現場を皆でつくるために、改善アイデアを出そう”と声
掛けを行うのですが、なかなか意見が出てこなくて、、、」という悩みをうかがう機会があり
ました。

●「ホント、色々な組織で起こりがちな悩みだよなぁ」と共感しつつ、さて、何かヒントに
なるような情報がないものだろうか、と一思案したその時。「あ、そういえば!」と思い出
した本があり、そのタイトルをご紹介しつつ、同本に関する記事を合わせてご紹介させてい
ただいたところ、

●後日、A社長より、「記事をご紹介いただき、早速本を買って読みました。とても参考に
なり、早速、本で学んだことを活用し始めています。“アイデアを出そう”とただ声がけす
るだけでなく、アイデアが出る“環境づくり”をしなきゃいけない、ということをあらため
て学びました」という、とても嬉しいご報告をいただく機会がありました。

●この情報、同じように有効活用していただける方も中にはいらっしゃるかもしれない?
という想いのもと、本日は是非、A社長にご紹介させていただいた記事を皆様にも共有させ
ていただきたいと思います。「トヨタがわざとガタガタの車を作った理由」という記事につ
いてです。

https://president.jp/articles/-/26678?page=2

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「議論が活発に
なることを期待し、わざと“曖昧さ”を残したり、“穴”が見えそうな、叩きとなる話題を
準備する」僭越ながら、私自身もコンサルティングの場面等でよく活用する方法の一つです。
少しでも興味をお持ちいただけた方は、一度、時間を取り、自社でも応用できないか、検討
してみても面白いかもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都心で打合せ&デスクワークが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。