[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1401]

同じ本の同じ箇所に興味を持つって、面白いものですね^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

暖かだった日々が一転、

今週は冬らしい日が続く地域も多いようですね。

年末まで約3週間、

皆様、くれぐれも体調管理にはお気を付け下さいませ。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■同じ本の同じ箇所に興味を持つって、面白いものですね^^
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●先日、近畿地区にて介護経営者(A社長)と雑談交じりのカジュアルな意見交換をさせて
いただいた時の事。「最近、面白い本を読んだ」「そんな中、この部分を“面白いなぁ”と感
じた」そんな話をA社長から聞いた私は、話を聞きながら思わず、目を丸くしてしまいま
した「その本のその箇所、自分も折り目を付けていたページだ」・・・・

●と、いうことで、今日は是非、期せずして私とA社長の両方が関心を持った本の箇所を
抜粋して皆様にもご紹介させていただきたいと思います。堀江貴文氏と西野亮廣氏の共著
「バカとつき合うな」から、西野氏担当のページについてです(以下、同本より中略しつ
つ抜粋)。

●「ぼくは、企画を思い立ったらすぐに実行する。やりますと宣言してしまう。(中略)そ
こには、実は明確な理由があります。ぶっちゃけ、でかいことを言っちゃたあとに、「うわ
〜、行っちゃった・・・・」って自分でも思ってるんです。「ディズニーを倒す」とか、そんな
の、天才じゃなきゃ無理だぞ?って。だからこの約束を実現するには、自分が天才になるし
かない」

●「じゃあどうやって天才になるか。これまで、天才と言われてきた人たちはどうして天才
だったのか。それを考えてみたんです。天才というのは、生まれ持った天性の何かがあると
いうことではないと思います。環境によって、天才にならざるをえなかった人たちなんです」

●「鳥にはどうして羽があるのか。それは、鳥は飛ばなきゃいけなかったから。ある種の動
物が、どうして海から陸に上がってきたか。それは、陸に上がらなきゃいけなくなってしま
ったから。(中略)必要に迫られなかった進化なんてないという話です」

●「天才の話もこれと同じ。極端な才能も、極端な才能によってもたらされたものなんです。
環境が先。そこに帳尻を合わせるように、才能が出てくる。天才になる必要がある環境に人
を追い込めば、その人は天才になるんです」

●「宣言することは、当然、自分を後戻りできなくすることです。そしてその内容は、普通
にいまの実力でもできることだったら意味がない。自分で言ったあとにびびっちゃうぐら
い大きなことじゃないといけないわけです。で、言って少し後悔するんですけど(笑)」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?文章的には“個人”
をテーマに書かれているようにも理解出来る本抜粋ですが、もしこれを“法人”として読み替え
てみた時、何か新たな“気付き”を感じたり、なんてことはありますでしょうか?少しでも心に
引っ掛かりを感じていただけた方は、一度、時間を取り、思考を深めてみても面白いかもしれ
ませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番に東京都心で打合せ。

その後、デスクワークを経て京都へ移動し、

夜は京都で意見交換を兼ねた懇親会です^^

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。