[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1370]

やはり、原理原則はパワフルですね^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

またもや大きな台風が発生しているようですね。

今後の動きによっては、少なからず影響を受ける
地域も出てくるかもしれません。

可能性がある地域の方々は、くれぐれもご注意
下さいませ(&早めの備えも)。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■やはり、原理原則はパワフルですね^^
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●一昨日、北海道・札幌にて“ケアビジネス研究会”会員法人様と3ヵ月に一度の情報交換
・勉強会である「北海道ケアビジネス研究会」を開催させていただいた時の事。非常に
理に適った、でも、とても斬新な視点に則った採用チラシを新聞折込で作成・配布され、

●このご時世にはなかなか得られないような反響を得る事に成功した(=90名の面接希望
の問合せ→50名の新規採用)、という某社の事例について、とある方から共有いただく機
会がありました(ケアビジネス研究会ではこのような事例やケーススタディの情報が頻繁に
流れています。勿論、うまく行かなかった事例も含めて^^)。

●この事例をうかがい、私自身が感じ、その場で意見として述べさせていただいた事。それ
は「やはり、原理原則は変わらない」という“再確認・確信”でした。今回共有いただいた事
例で言えば、「人に興味・関心を持っていただくためのメッセージにはどういう視点・要素
が必要か」ということに対する原理原則がキチンと反映されていることを強く感じた次第です。

●ちなみに、その原則とは、「人は理屈(論理)で物事を判断しているようでいて、実はして
いないことが多い」「人はむしろ“感情”で判断し、その“感情”に基づいて下した判断・意思決
定を正当化するために“理屈(論理)”を当てはめるケースが多い」というものです(特に個人
の方々が何かを意思決定する際にはこの要素が強くなる、と言われています)。

●・・・・さて、翻って、皆様にご質問です。皆様の会社の採用メッセージには、上記視点の「原
理原則」がしっかりと反映されておりますでしょうか?「〜すべき」「〜しなければ」では
なく、「〜したい」と思っていただくために、どのような工夫が施されているでしょう?

●抽象度が高いお題かもしれませんが、だからこそ本質的な答が見つかるような問いであ
るようにも思います。少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、
思考を深めてみていただいても悪くないかもしれません。ひょっとするとそこから、今まで
悩んでいた事に対する答、或いは答につながる糸口が見つかってくるかもしれませんね^^

※ケアビジネス研究会ではこれからの介護経営のヒント・示唆につながるような情報(事例
含む)が数多く流通していますし、また、流通させることが出来るよう、私自身も頭をフル
回転させ、過去の経験も踏まえて様々な視点を投げかけさせていただいています。「これか
らの介護経営を考える上で、より有益な情報(事例含)が欲しい」「何か迷った時にアドバ
イス・意見を聞ける存在が欲しい」という経営者・幹部の皆様は、是非、下記をご確認下さいませ。

http://carebp.com/landing/carebp/

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中のクライアントとの打合せを経て、

午後は大阪で医療法人様向けのセミナー講師を
担当。

終了後は東京へ戻ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。