[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1350]

「セミナーでの言葉を思い出しました」~東海地区A社長から頂いたご感想より~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

昨日から遂に(?)、

2018年の最終クォーターに突入しましたね。

あと3ヵ月で年末だなんて、

個人的には本当に驚きです。

一つの区切りとして、

気持ちを新たにこの3カ月間を過ごしてまいりたい
と思います。

皆様、あらためまして、

引き続き宜しくお願い申し上げます!

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■「セミナーでの言葉を思い出しました」〜東海地区A社長から頂いたご感想より〜
■■
────────────────────────────────────────

●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「中小企業の経営者は本当に忙しい」「だから
こそ、“業務の流れ・プロセスの標準化”“経営幹部人財の育成”と共に、“外部パートナー
との積極連携”という施策も積極検討していくべき」という内容のお話。

●その後、昨朝の内容をお読みいただいた東海地区の介護経営者(A社長)より、「今朝の
メルマガを読んで、原田さんがセミナーで話していた言葉をあらためて思い出しました」と
いう、とても嬉しい感想をいただく機会がありました。

●と、いうことで本日は是非、A社長からいただいたメッセージの概要を皆様にも共有させ
ていただきたく思います。「どのような性質の業務をアウトソースの対象にすべきか?」と
いう話についてです(以下、A社長からいただいたご感想メールより内容を抜粋してご紹介
させていただきます)。

●「原田さん、こんにちは。(中略)今朝のメルマガ、前回のセミナーでお話されていたこ
とですよね。今、正に我々としてもアウトソースすべき業務の抽出を社内の幹部メンバーと
共に検討し始めているところです」

●「その上で、“会社としてフィット感のある、様々な軸で検討してみた方がいい”という
話もセミナーの中であったかと思います。中でも“費用対効果”“(取り組みに対する)社と
しての必然性(やるべきかどうか?)”というようなロジック面でのフィット感と共に、」

●「“(その領域・業務が)得意か不得意か”“その業務が好きか・嫌いか(≒やりたいか・
やりたくないか)”という感情面でのフィット感も大事にした方がいい、という言葉が私の
頭の中に強く残っています。どうせなら、限られた経営資源を“やっていて楽しい”“モチ
ベーションが上がる”領域・業務に振り分けた方が絶対に効果性は高まりますものね」

●「始めは“感情的な要素を経営判断に入れるのはどうなのだろう?”と考えてしまってい
ましたが、幹部メンバーとディスカッションを行う中、そういった要素を組み入れて議論し
た方が場の空気も和らぎ、本音が出やすくなることを実感しました。その結果として、“社
内で取り組む”と決めた業務の精度も向上するような気がしています。現実的な視点をいた
だき、あらためて、ありがとうございました」・・・・(A社長、ありがとうございます!)

●さて、上記A社長の言葉、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しで
も心に引っ掛かりを感じられた方は、一度、時間を取り、A社長がおっしゃっている視点も
踏まえて社内をあらためて見つめ直してみても面白いかもしれませんね。

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も終日、東京にてデスクワーク&打合せが
続きます。
(明日からは久々の出張です)

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。