[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1286]

幹部候補生の視座を高めるには~ある大企業の取り組みから示唆を得る~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

“認知症初期集中支援チームを置いている市町村は、
1718ヵ所/全1,741ヵ所(2018年4月1日現在)”

“認知症サポーターの人数は、昨年度末で1,015万人”

・・・・・・

厚労省による公表数値です、素晴らしい!

是非、引き続き、

“認知症を予防・改善できる”

かつ、

“認知症に優しい”

街づくりを、

日本を挙げて更に促進させていきたいものですね。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■幹部候補生の視座を高めるには〜ある大企業の取り組みから示唆を得る〜
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と次世代幹部の育成について意見交換させていた
だいた時の事。「10数年経営する中、ようやく幾人かめぼしい人財が出てきた気がするので
すが、彼らの視座をどのように高めていけばよいでしょう?」というご質問をいただく中、

●とある大企業の取り組みをご紹介させていただいたところ、「全部このままは規模が違い
過ぎるので無理ですが、我々の社内でも応用出来そうなエッセンスが含まれていますね」と
いう、とても嬉しい反応をいただくことが出来ました。

●この内容、同様の悩みをお抱えになられている方もいらっしゃるかもしれず、ひょっとす
るとそのような方々にも少なからずお役に立てるかもしれない?という想いのもと、今日
はその内容を是非、皆様にも共有させていただきたく思います。KDDI社が取り組む、中堅
社員による「役員補佐」制度についてです(ちょうど同制度について解説を加えている記事
がありますので、そちらの記事を共有させていただきますね)。

https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/16/032800074/032800002/?rt=nocnt

●・・・・さて、如何でしたでしょうか?以前にも月に1度、“社長の鞄持ち”として幹部候補
生(現在は介護職)を朝から夕方まで1日中同席させる関西地区の介護経営者のお話をご紹
介させていただきましたが、ひょっとすると皆様の会社の中でも活用可能なアイデアが含ま
れているかもしれません。少しでも興味をお持ちになられた方は、一度、具体的に検討され
てみても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から大阪府下にて打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。